私はずっと素直な人と言われてきました。

子供の時から、ずっと。
家族も私のことを、すごく素直だと言ってくれます。
友達も恋人たちも、言ってくれます。
だから、素直は私の美徳のひとつだと思っていました。
でも、
本当かなぁ?
あれ、
ちょっと違うかも。
いや、やっぱり違うよね。
ぜんぜん違う。
私は、素直だったんじゃなくて、影響されやすい人間だったんじゃない?
わたしは、素直なのではなく、影響されやすい人間でした。
それは、わたしの中に確固たる価値観、信念、自分軸がなかったから。
私の中は空洞だったから。
外側ばかりに意識がいき過ぎて、中を掘り下げることも、本当の意味での種蒔きもしなかったから。
だから、わたしはとても影響されやすい人間でした。
素直じゃない証拠に、わたしは頑固でした。
わたしは、自分の主張を通すことが常でした。
相手に意見されたり、指摘されたりすることは断固阻止しました。
そのかわり、私が気に入った相手、憧れている相手からは、簡単に影響を受け入れました。
私が考える素直な人は、
自分軸をしっかり持ちながら、相手の意見を受け入れる柔軟性と大きな度量、深い懐を持っている人間です。
それには、自分自身に対する信頼感、肯定感、愛情、確信、尊敬、が条件だと思います。
揺るがない自分を持って初めて、相手に敬意を払い、認め、受け入れることが出来る。
素直な人と、影響されやすい人はぜんぜん違いますね。
わたしは、素直な人になりたいと思います。
