カンニングの竹山がAbemaでボロクソに説教をされていた回がショート動画でYouTube等で出回っているが・・・

 

その際に説教をしていたのが、ジャーナリストの佐々木俊尚氏。

 

このAbema動画を見た時に、「名前に聞き覚えがあるなぁ・・・」なんて思ったのだけれど、昔、「博士の異常な鼎談」に出演されていた方だと思い出し、その回を引っ張り出して見てみた。

 

2010年頃の動画なのだが、議論の中ではメディアの将来を語っている。

これが、当たっている部分も外れている部分も面白い。

 

ちょっと驚いたのだが・・・

2010時点で、新聞の広告収入は10年前(2000年)の1兆円超から6000円億円まで下落していた・・・という点。

個人的には、その頃はまだまだ主要メディアは勢いがあった記憶があったので、意外だった。

 

そんな状況だったわけだが・・・なんだかんだで、朝日新聞のように不動産事業などを成功させて生き長らえているというのが、面白い。

 

また、当時出始めた「Kindle」を紹介していたり、Googleの「全書籍デジタル化」などの話も出ていたりするし・・・

業務用テレビレコーダーの「スパイダー」などの紹介もある。

 

佐々木俊尚氏は毎日新聞の「元事件記者」なので、経歴的には前述のようなメディア話は意外なのだけれど・・・

わざわざ、メディアがまだまだ力のある時代に「分析などの方が得意」だという理由でフリーになっただけあって、取り上げている題材が本当に面白い。

 

これ、十数年前の話を見てどうするんだ・・・という声もありそうだが、今現在との「答え合わせ」が出来る、結論が分かるという意味で面白いし、それが分かっているからこそ、話の理解というのも深まる。

 

一番面白かったのは、この時点で「メディア業界人の世代別の思惑」で、佐々木氏は、「五十代は、逃げ切る事だけ考えている」などを指摘している。

 

これは、今の現状を見ていると、まさにドンズバだと感じる。