2009年もあと1週間。思い出ぽろぽろの時間がやってまいりました。自分で振り返りながら、楽しみながら書きます。エンターテイメント性はありません。


1月
パーマをかけ成人式に臨むも避難の嵐。同窓会では9割の女の子が彼氏がいて、内1割が子供がいて驚いた記憶がある。

2月
県内の行ったことないライブハウスや名古屋でライブをした。この月の20日はslumメンバーと一緒だった気がする。頭がおかしい。池ちゃんに至っては喜多家を生活の拠点にしていた。

3月
企画ライブ、関西ツアーを行う。関西ツアーの帰りにジョージハリスンが写った心霊写真が撮影された。slumに神が降りたと思った。

4月
新たな活動をここぞとばかりに始めた月だった。

5月
ライブ前日に手に油をかけてデロデロの手でライブをした。あれは痛かった。プロ意識を感じたが、まずプロなら前日に揚げ物などしない。

6月
だらだらと過ごす日々に幸せを感じるが、これといって大きなことはない。

7月
イギリスより渡ってきたベーシスト菊ちゃんとバンドを組む。初オリジナル「喜多くんのかっこいいところと朝の空」は名曲である。

slumに第一次倦怠期が訪れ、良いライブを見せつけられ、ドラムを辞めようと思った。新美くんと2人でしんみりと飲んだ。様々な事情からslum1ヶ月活動休止。

8月
インターンシップで働くことへの姿勢を形成する。珍しく僕が池ちゃんに悩みを打ち明けた月でもあった。

ある悲しみから3大欲求が無くなり、朝から晩まで全てドラムに向ける日々が続いた。ある日、バンド恋しさからメンバーの幻覚を見ながらドラムを叩いた。はっきりしていた。

9月
悟りを開き、「ドラムによって人の気持ちは動かせるのか」という命題を解こうとするが、未だに謎である。この夏によってドラマーとして三皮くらい向けた。

slum活動再開。休止前の悲しみは何だったのか。カジモを作る段階でしごかれすぎて泣く。レコーディングin名古屋。毎日豪華ディナーをむさぼった。

10月
社交性が少しずつ生まれ、丸くなった。同時にさこちゃんも大人になりはじめ、リズム隊の意識が高まる。

11月
原さんの作ったNPO法人「素直教」に入信する。現在信者は2人である。「僕は素直だ」と言いながら、思っていることを包み隠さずぶちまけるというリスクの高い団体。入ってから今のところ良いことしかないのでおすすめ。

12月
こないだ年内最後のライブをした。今年はslumのライブ40本以上やれたかな。他のバンドを合わせると60くらいか。僕は一体なにになりたいのだろうか。

今年は浮き沈みが激しかったので来年は穏やかな1年になりますように。浮くだけなら大歓迎。