以前の記事でも書きましたが、S&P500に週5万円ずつ投資しています。
3年ほどで750万円ほど投資すると利益は300万円ほど出ています。
こちらは利益の2割が課税されます。
一方で、今年から積み立てNISA枠が拡大されたので、全世界株式に週2.3万円ずつ投資しています。
半年弱で50万円弱投資すると利益は3万円ほど出ています。
こちらは課税されません。
NISAは少額投資しかできないので利益も小さくなってしまいます。
そもそも、投資を始めた人の多くは2年以内にやめてしまうそうです。
その短期間で多くの利益を上げることは難しいのではないかと思います。
そう考えると、投資で儲けたお金は納税をするので良いのではないかと思うのです。
例えば、投資で1000万円の利益を得ると2割課税されて800万円もらえますが
汗水たらして仕事で1000万円稼ぐと3割課税されて700万円しかもらえません><
それだけ稼ぐのにかかる年数としては、仕事の方がはるかに短いですが
リスクを取る決断以外は何もしなくても課税される額は小さいのですから払っても良いのかなと思います。
それよりも大事なことは、利益が十分に出るまで長く投資をできるか、だと思います。
そして、そのために必要なことは、含み損が出ても耐えられる余剰資金と心の余裕、だと考えます。
私も定期預金以外で10年以上投資したことはほとんどありませんが、
特に、株式投資はゼロサムゲームではなく、プラスサムゲームであることを常に念頭に
長期投資すれば全員が儲かるシステムであると信じて、気長に頑張りたいです^^