やはり投資の中でも1番利回りが良いのが米国株で、中でもS&P500はダウ平均株価を上回る運用利益があります。私たちも数年前からVOOに週5万円積み立て投資をしています。足元では円安効果と米国株高のダブルでかなりの運用利益が出ています。40%弱のキャピタルゲインがある状態です。

ただし、ハイリスクハイリターンであることを忘れてはいけないです。私たちは潤沢な現金を貯金した後に、S&P500への投資を始めました。というのも、S&P500の年平均利回りは10%以上あり、高配当株とも比べられないほど利回りは良いのですが、単月どころか単年で見た場合でも大幅にマイナスとなるリスクがありからです。若い頃から全資産をS&P500に投資していくことが長期的には最も資産を増やせられるのですが、全資産の合計額が激しく動くと、あるいは緊急時の資金がないと精神的にかなり不安定になります。

余剰金でS&P500に投資することで、元本割れするほど不景気の際にも、長期的には安い時期に多くの株を購入できているという風に考えることができました^^

あと、全世界株式にも少し投資を始めました。経済成長が人口増によるものだとすると、米国だけに賭けるよりも全世界に投資した方がリスクは小さいと考えます。ただし、リターンも少し小さくなるので、個人的にはS&P500と両方保有し続けた方がリスクとリターンの観点からは良いと思っています。