日々ぶらぶぶら

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地方に住んでるオタク。
城や寺社巡りも好きかな?
   
自分用の読んだ本の記録として再び使い始めました。
 好きな時代:古代〜現代(今は特に南北朝が好きで突然出てきます)
読む本のジャンル:節操なし

『叫び』

第174回芥川賞受賞作品/  畠山丑雄


 

 

〝叫び〟と言われて思い出すのは、ムンクの『叫び』かもしれないけど、自分が最初に思い浮かんだのは「渇いた〜♫叫びが〜♪くじけそうな――」でした。それを思い出しながら読んでた。

いやーー自分がアホだと⋯地理系知識がクソだったと改めで実感した本でした。
小説の舞台が〝茨木市〟とあって、なぜか〝茨城〟と変換していて、万博やミャクミャクの話が出てくるのに⋯⋯行くって、遠くね?気軽に行ける距離じゃなくね?⋯⋯と思ってました。喋り方も関西弁ぽいけど茨城弁ってこんなもんなのかな?⋯⋯と、思考を放棄下ました。茨木市ってどこですか?
⋯⋯多分関西。
いやーー当然のごとく知ってるでしょ?と都道府県名出さずに地名だけ出すのやめてほしいですね。
自分の住んでいる土地が万人が知るほどの有名とは思わないほうが良い。有名(?)市町村でもどこにあるかわかっていないアホもいるんですよ!?
自分のことですけど。

そんな自分のことは置いといて、最後はなんとも言えない後味の悪さで終わりました。
読んでいて、本人にそのつもりがなくとも⋯⋯まさかこういうことをして、こんなオチになったりしないよな?いや、まさか⋯⋯そんなドン引き案件⋯⋯と思っていた事をマジでやって、そのまま終劇だったというのもある。

もう一つ、作者の〝受賞の言葉〟で「――大いに笑っていただければ⋯⋯―」とあったけど、一つも笑えるところがなかったのだが?
選評に「西日本出身者には受け東日本出身者にはイマイチ――」とあって納得。
それプラス関西は偽史やトンデモ史観の宝庫という知識の下地も必要だったのね。
う~~~ん、こりゃ自分には無理ですね。おもしろさを理解するのが⋯⋯
主人公の言動にほぼドン引きしてたってのもある、最後だけでなく⋯⋯最初の方から⋯⋯
多分、アレ⋯⋯自分は出会ったことないしエンカウントしたくないけどたまに聞く、歴史的有名な場所に出没するらしい⋯⋯ボランティアでもないのに勝手に説明してつきまとってくる、自己満説明おじさんの成れの果てだと思われ⋯⋯

きっとこの主人公の奇行にアホやなーと笑えばよかったのかもしれないけど、ダメだった。
自分にはわからなかったよ。



大阪万博開催中⋯⋯紆余曲折あって茨木市に住むことになった男は、とある怪しい中年の男を先生と呼び銅鐸作りを趣味としていた。
市で開催した⋯先生の銅鐸教室に参加した女性といい感じになり、色々ありながらもそれでもなんもか万博デートへと漕ぎ着ける。
男は自分が住むこの土地の歴史を調べ⋯この地に生きたとある男の生き様を調べ、やがてその幻覚を――
『叫び』