2005年4月まとめ 主なニュース | プロ野球の視聴率を語るblog

2005年4月まとめ 主なニュース

ニュースで振り返る2005年4月。(一部リンク切れあり)

 

 

 

 

氏家会長語る『巨人戦悪くても15%』
http://www.sankei.co.jp/reon/yakyu/1998/2005html/0301_002.htm

日本テレビ・氏家斉一郎会長は28日、今季の巨人戦中継の視聴率について「交流試合もあり、ファンの目が向けられる。悪くても平均15%はいく」と強気の見解を示した。
今季はテレビ朝日が巨人の主催試合を1試合中継するが、「視聴率が悪けりゃ、買うヤツはいない」と、プロ野球のソフト価値が低下していないことを強調した。

 

 

巨人戦視聴率は“ごくせん”並み?渡辺前オーナーが予言
http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200503/bt2005031504.html
巨人を応援する財界人による激励会『第13回燦燦(さんさん)会』が14日、都内のホテルで開かれた。渡辺恒雄・前巨人軍オーナー(78)=読売新聞グループ本社会長=が、巨人のV字回復を明言するなど、大放談スピーチで健在ぶりをアピール。

 
7勝3敗1分と絶好調のオープン戦データを持参し、防御率、打率、盗塁数などで昨年より戦力が向上している動かぬ証拠を披露。さらにピアス姿の清原を「あれだけ年をとっても必死で走っている。熱意が去年と全然違う」と絶賛し、「本当は堀内監督がピアスで、清原君がひげを生やした方が適当ではないか」と後方の指揮官が卒倒しそうな軽妙トークで沸かせた。また、「開幕3連勝すれば、今年は(日本テレビの人気ドラマ)“ごくせん”並みで、限りなく20から25%に近い視聴率が稼げる」と、史上最低を記録した昨年の12.2%を大きく上回る大予言をブチ上げた。
 

 

巨人・上原 新応援歌『ズレている』

http://www.we-blog.jp/sun/take4/a0000147604.php

五木ひろしが歌い、いろんな意味で話題を呼んでいる巨人の新応援歌に、ファンの非情な裁定が下された。巨人軍創立70周年を記念して23日に発売された「ファインプレーを君と一緒に」のランキング(オリコン調べ)が発表されたが、何と100位にも入っていなかった。

この歌にソッポを向いたのはファンだけではない。巨人・上原が自叙伝の中で「今のプロ野球のファン層を考えれば、良い選択なのかもしれないが、これからの野球界の発展を考えたら、若い層、特に子供へのアピールが絶対必要になる。(中略)この応援歌は多少ズレているような気がする。」と記し、凄く疑問を感じているようだ。
 
>今のプロ野球のファン層を考えれば、良い選択なのかもしれないが
>今のプロ野球のファン層を考えれば、良い選択なのかもしれないが
>今のプロ野球のファン層を考えれば、良い選択なのかもしれないが

 

 

 

 

開幕前は景気のいい発言が多かったものの…

 

いざフタを開けてみれば、ボロボロの視聴率。

 

 

 

 

「いい加減にしてくれ!」 ボロボロ巨人戦視聴率

http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20050409100006/16866.html

 日本テレビの制作現場から“悲鳴”が上がっている。今月1日に開幕したばかりの巨人戦の視聴率がボロボロなのだ。

 広島と対戦した金曜日の開幕戦は13.5%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)で、ナイターの開幕戦としては 史上最低の数字を記録。土曜日の2戦目は13.9%、日曜日の3戦目も16.8%と、 週末の開幕3連戦はいずれも20%を大きく下回った。

 この惨状に現場が不満タラタラなのだ。

 今年の日テレはドラマ「ごくせん」が平均28.0%(最高32.5%)と同局ドラマ史上最高の数字をマークするなど好調だった。 昨年、フジテレビに奪われた視聴率“三冠王”を必ず奪い返すと気合が入っていた。

「“ごくせん効果”で数字がアップした上に、ライバルのフジが“ライブドア騒動”でガタガタになって日テレの現場は盛り上がっていました。
しかし、巨人戦のおかげですべてパーになりかねない。去年も悪かった数字が今年はそれ以上にダウンしているから、現場はすっかりシラケている。『どんなに頑張っても巨人戦があるうちはダメだろう』なんてあきらめ顔です」(民放関係者)

 日テレの氏家斉一郎会長は、開幕前に行われた読売新聞主催の巨人軍激励会で「三冠王を奪回するためには、巨人にすべてがかかっている。幸い正月から(他番組の)数字は好調。あとは巨人次第だ」とハッパをかけていた。
まさにその巨人戦が日テレの足かせになっている。

 

 

巨人ミセリ、球場狭いのが失点の原因?
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/f-bb-tp0-050407-0044.html

開幕から登板した3試合すべてに失点しているが「リトルリーグみたいな小さな球場でやってるから、こういう結果になってるんだ」と、球場のサイズに原因を求めた。

日本の環境になじめず、ストレスがたまっている様子で「日本人は素晴らしい。ファンも素晴らしいし、審判は最高だ」と皮肉っぽく話した。
 

 

ミセリ劇場がもうみれないなんて・・・(´・ω・`)ショボーン

http://www.zakzak.co.jp/spo/2005_04/s2005041908.html
ダメ守護神として巨人開幕ダッシュ失敗の元凶となったダン・ミセリ投手(34)が19日、ついに解雇された。ミセリはそのまま緊急帰国することになる。

ミセリは同日、阪神戦が行われる東京ドームにいったん姿を見せたが、午後1時20分すぎに荷物を引いてロッカーから出てきた。ミセリはノドを指差しながら、かすれた声で「スロートスメル(ノドが痛い)」と話し、井原国際部長と握手して東京ドームを後にした。

巨人では4試合に登板して、0勝2敗。防御率23.63と、まったくの期待外れに終わっていた。開幕ダッシュにブレーキをかけた戦犯に首脳陣は二軍降格を要求していたが、契約をタテに一軍に居残り、対応に苦慮していた。
 

 

野球が死にかけている 球界の危機!!巨人戦視聴率8.8%
ニュースにも春の特番にも…振り向けばポケモン

http://tochu.tokyo-np.co.jp/00/phot/20050409/20050409sptop.jpg

視聴率ショックに巨人が燃えた! TBS系が7日に放送した横浜ー巨人戦(横浜)の平均視聴率が8.8%(関東地区)で、巨人戦中継が開幕わずか6試合目で早くも1ケタを記録したことが8日、ビデオリサーチの調べで明らかになった(関西地区は6.3%)。テレビ関係者はもちろんのこと、球界全体も大きなショックを受けた中で行われた同日の巨人ー中日戦(東京ドーム)は、小久保裕紀内野手(33)に1号逆転満塁弾が飛び出し、巨人が6-4で勝利。日本プロ野球界は、この危機を乗り越えられるのかー。

 

TBS「言葉失った」
 7日の横浜ー巨人戦と同時間帯に放送された視聴率は、フジテレビ「クイズミリオネア」の特番が17.9%、テレビ朝日「いきなり!黄金伝説。スペシャル」が15.8%、NHK「クローズアップ現代」ですら11.2%と、いずれも巨人戦を上回った。
 「裏番組が期首特番で強かったのと、試合内容が横浜の一方的な展開という特殊事情からと考えている」というのがTBSの"公式見解"。しかし、ある幹部は「数字を見て言葉を失った」とショックを隠せない。

                /)  /)
               /  ⌒  ヽ
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    ``)         ∧_∧  と) /   (´´
    `)⌒`)     (´Д`;)⊃ │く  (´⌒(´
      ;;;⌒`)    (つ  / (⌒)/ (´⌒;;;
      ;;⌒`)⌒`)  | (⌒)
              し⌒   ドドドドド

            振り向けばポケモン♪
          野球が死にかけている!!!   

 

 

日テレついに「清原人気に疑問」視聴率2ケタ割れ

http://www.zakzak.co.jp/spo/2005_04/s2005041227.html  
好んでプロ野球中継を見る年齢層は、最近は高齢化が進み、50、60歳代が中心という。若い層を新たに取り込むことも必要だが、手っ取り早くじり貧に歯止めをかけるには、この層にさらなるアピールをすること。

となれば、生え抜き中心の構成になることが望ましい。高年齢層は終身雇用制にどっぷりつかってきた世代だから、FAで他球団から大物選手を獲ってくることには違和感を持つからだ。

 

「そういう意味で、4番は清原より小久保。巨人在籍年数は清原よりずっと短いですが、彼には“王貞治の後継者”というダイエー時代からのイメージがありますから。もっと理想を言えば堀内監督が去年、4番に指名しながら定着に失敗した高橋由ですよ。清原に関しては、果たしてスポーツ新聞が猛プッシュしているほどの人気が本当にあるのか、局内でも異論が出ています」と、前出の関係者は指摘する。
 

 

青木さやかに惨敗…巨人戦8・9%

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/ratings/?1113444679
もうどうにも止まらない。12日にフジテレビが放送したプロ野球、阪神-巨人の今季第1戦の平均視聴率が、今季ワースト2の8・9%(関東地区)だったことが13日、ビデオリサーチの調べで分かった。
過去には、ゴールデンタイムのドル箱番組と呼ばれた伝統の一戦だが、4月としては前代未聞の1ケタ。しかも、タレント青木さやかがセミヌードに挑戦したテレビ朝日のバラエティー「ロンドンハーツ」の特番(21・9%)に大敗するなど“巨人ブランド”の失墜を強烈に印象づけた。

 

 


チョー落胆G視聴率…非常事態に長嶋さんヤキモキ

http://www.zakzak.co.jp/spo/2005_04/s2005041510.html

低迷する巨人戦の視聴率を、最も心配しているのは長嶋さんだろう
今季初対決の看板カードの阪神Vs巨人戦(甲子園)でも、テレビ中継の視聴率(ビデオリサーチ調べ)は低迷したまま。「リハビリ中の長嶋さんが一番、気にしているのではないか」と、テレビ局関係者が気遣う非常事態が続く。
(夕刊フジ編集委員・江尻良文)

 

 

 

低迷巨人戦、日テレ『非常事態委員会』

http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20050416100005/16915.html
開幕戦は過去最低、6試合目の横浜戦でシングル(8.8%)を記録した巨人戦で、テレビマンたちが今、
口をつぐんでいる“重大事実”がある。
6月8日に行われるロッテVS巨人の中継権がいまだに売れていないのだ。放送する局が決まっていないから、もちろん、CMスポット枠も埋まっていない。
今年から始まった交流試合で各局とも様子見なことと、当日はサッカーW杯最終予選「日本VS北朝鮮」戦をテレビ朝日が平壌から生中継することが主な理由だ。一説には「ナイターを無理やりデーゲームに移動させて、どこかに中継してもらおう」という案も浮上している。一度決まったゲームのスケジュールを、「変更もあり得る」というのだから、前代未聞であることは確かだ。
こうした事態に、読売グループの日テレでは「非常事態委員会」が設置されるという。委員会関係者の間では、すでに素案も練られている。それがまた、「仰天計画」のオンパレードだ。極端な例では、「巨人戦中継をやめて、その枠を開放しろ」という声が若手から上がっている。そこまでいかなくても、「1試合1億円とも
いわれる中継権を半額ぐらいにしては」「年間70試合近く放映されている巨人戦を半分に減らそう」など、
議論百出だ。
昨年、3冠王をフジに奪われた日テレは、ようやく「ごくせん」で勢いを取り戻したばかり。この勢いを
持続させるために「巨人戦は邪魔」と現場が考えるのも無理はない。その声が上層部まで届いた時こそ、
真の「プロ野球改革」が始まる。

 

 

(↑さすが夕刊紙というか、実はこの時点で、すでにテレ東で放送することは決まっていた)
テレビ東京の菅谷定彦社長(66)は31日の定例会見で、プロ野球交流戦で6月8日の「ロッテ対巨人」(千葉マリン)の放映権を獲得したことを明らかにした。同日はサッカーW杯アジア最終予選の対北朝鮮戦が裏番組にあるため、各局とも手を伸ばさず“売れ残り状態”だった。
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/mar/o20050331_70.htm

 

 

久米宏「A」9.3%…まさかのブービー視聴率
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200504/gt2005041902.html
人気キャスター、久米宏(60)が約1年ぶりにテレビレギュラー復帰した日本テレビ系「A(エー)」(日曜後7・58)の17日の初回視聴率が9.3%と振るわず、同時間帯の番組でブービーだったことが18日、ビデオリサーチの調べ(関東地区)でわかった。先月の番組会見で対抗心をむき出しにしたアナウンサーの同期、みのもんた(60)の番組に4.7ポイントも水をあけられ、振り向けば最下位と0.5ポイント差。人気司会者もさすがに番組名よろしく“エ~ッ”と絶句するしかない?!
 

日本テレビでは「バラエティーは放送回数の積み重ねで視聴率が上がっていくこともあるので…。今は見守って下さいということだけです」とコメント。所属事務所は「特にコメントは出しません」だった。2月の復帰会見で「テレビは面白いか、面白くないかの2つ。面白くないと思ったらすぐ辞める」と宣言していたが、さて…。
  
 

フジ社長会見 不安感が現実に

http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/050425.html

Q プロ野球が開幕したが、G戦は予想以上に視聴率は低迷している、原因をどのように分析しているか。又、今期の中継方針を何か変更する予定はあるか。

A 今期の野球の数字には従前から不安感を抱いていたが、それが現実のものになってしまった。系列局の地元カードの視聴率はそれほど落ちていないので、やはり巨人人気の地盤沈下といって良いだろう。中継の方法論については今の所既定方針を変えていく予定は無い。
 

 

巨人、視聴率も苦戦=昨年同時期下回る12・9%

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050425-00020641-jij-spo

プロ野球巨人戦の視聴率が、4月第3週までの集計で昨年同時期(15.1%)を下回る12.9%(関東地区)だったことが25日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 

氏家斉一郎会長(巨人相談役)は定例会見で、「凡戦が多かった」と指摘する一方、
「交流戦に興味を持つファンがかなりいる。5月の交流戦の出方を見ないと、全体のプロ野球人気について軽々には判断できない」との考えを示した。

 

 

 

 

交流戦に一縷の望みをつないだ、巨人戦視聴率。

 

果たして5月はどうなる?

 


他球団の様子も。

 

 

 

 

中日“V効果”出た!4・1開幕戦が3年ぶり満員達成へ
http://www.sponichi.co.jp/osaka/ser3/200503/29/ser3178465.html
ようやく“V効果”だ。中日が4月1日の開幕・横浜戦でホーム初戦としては3年ぶりに満員となることが28日までに確実になった。
3月5日から発売を開始した開幕戦の前売り券は順調な売れ行きで完売見込み。1000枚程度の当日券を発売予定だが、加茂・営業担当付調査役は「満員はほぼ確実です。やっぱり昨季の優勝が大きかったようです」と話した。デーゲームの試合後に選手とキャッチボールができるイベントなど、新たなファンサービスも用意し、人気面での巻き返しを図る。


開幕控え前売り券が売れない、中日が営業面で大苦戦
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/p-bb-tp0-050329-0001.html
営業担当者「当日券が3000枚から4000枚くらい出そう。(完売は)難しいでしょう」

 

 

どっちやねん。

http://on-the-way.org/archives/cat_preseason2005ver2.html

 

 

  

 
楽天ネット中継視聴権(\100,000)
都合悪い質問無視され続けて24件目

http://item.furima.rakuten.co.jp/i_detail.php3?i_no=37352580&i_type=qanda
このまま闇に葬り去るつもりのようです

放置された質問の一例
■「こちらは様々な事情を考慮いたしまして現在打ち出させていただいている価格でございます。」
の一点張りのようですが、そんな説明では意味がわかりません
その「様々な事情」とかいうのをみんなに解るように説明してください。
でないと誰も納得できないと思いますよ。

■過去の質問を見ていると、放置されているものが
多数ありますが、それは何故ですか?
回答があるまで質問が見えないので状況がわかりません
10万円という価格、よく理解出来ない回答と相まって
非常に不誠実な印象を受けてしまいます。
都合の悪い質問には答えないということなのでしょうか。

 

 

 

 

これって、確か10件も売れなかったんだっけ?
 

 

 

 

カープ30年連続黒字も今年は赤字転落の恐れ
http://www.chugoku-np.co.jp/baseballdome/050325.html
http://www.chugoku-np.co.jp/baseballdome/050325.html
>残る補てん策は短期的には観客動員、将来的には新球場が頼りになっている。
>今季中の約2億円の増収には、昨季の98万6000人だった観客動員が1試合平均2000人増、
>年間15万人以上求められる。観客動員はチーム成績に連動するが、一層のファンの熱意がいる。

4/14現在の主催6試合平均11,789人で、70,733人を動員中。

今期、地元広島では67試合(6試合消化)
その他、地方での主催試合が・・・
倉敷(阪神戦とSB戦)が2、尾道(オリ近戦)が1、米子(阪神戦)が2、福山(ロッテ戦)が1の計6試合を予定。

"前向きな”皮算用

・広島67試合x平均11789人=789863人
・倉敷が満員→30000人ちょっとの収容能力
 2試合x30000人=60000人弱
・尾道が満員→16000人収容だが、実際は外野全席自由の芝生席なので、実数は10000人程度
・米子が満員→上記とほぼ同じ仕様
 2試合x10000人=20000人
・福山が満員→これもほぼ同じキャパだが、尾道や米子より小さいのは明らかで10000人入れば超満員のスシ詰め状態

主催試合計73試合=889863人となる。
残念ながら目標どころか前年割れは確実であります。90万人の動員は厳しい現実。

 

 

 

 

予言通り、今期は赤字転落だそうですが・・・・・・