斎藤一人さん 認定優良店
創業20年 銀座まるかん草加店おふぃすyayoi
斉藤一人さんの教えの下 健康と美容とメンタルのサポートをしている
白光のカウンセラー店主yayoiさんの
愉快で楽しいサロン銀座まるかん草加店
おふぃすyayoiのブログです。
店主の弥生さんに 代わって
更新させていただく毎日happy
男の子二人の2児の母。
なんちゃってライター(笑)智ちゃんです。
(弥生さんのお店のファンでもありお客さんでもあります)
よく『タネも仕掛けもありません』って
聞きますが
斎藤一人さんの
「タネも仕掛けもある話」とても
面白いです。
深いですよ(*^.^*)
では、本日の
斎藤一人さん
からのメッセージです😊
【強運には
タネも仕掛けもあるんです】
「商売にコツってありますか?」って
聞く人がいる。商売に、コツなんか、
ありません(笑)。
代々続いてきた、
歌舞伎の芸みたいなものには、
コツがあります。
だけど商人には、ほとんどコツなんか、
ありません。だから、息子に継がせようとするとつぶれちゃいます。
日本の商売の中で、唯一、京都には、
代々続いてきた老舗があります。
それには深い理由があるんです。
京都っていうのは、娘ができると、
若手の中で、いちばん働き物の男を婿にするんです。
婿に選らばれた男は、もともと働き者の上に、
オヤジが目を光らせているし、
嫁にも頭が上がらないから、
遊ぶことなんかできません。
ますます一生懸命、働くしかありません。
婿は、四方八方をギュウギュウしめつけられて、
必死で働いているうちに、
そのうちに自分の娘ができます。
そしたら、
こんどは自分が娘の婿を見つける側になるから、
獲物を見つけるみたいに、若い連中の中で、
いちばんの働き者を狙う(笑)。
こうやって、いちばんの働き者が、
商売を継ぐようになっているんです。
ところがいま、
このしくみが成り立たなくなりました。
なんでかというと、
娘が「自由恋愛がしたい」とか言って、
ろくでもない男を連れてくるんです(笑)。
そんな男に継がせたって、
商売なんて、うまくいくはずがありません。
いちばんの働き者に継がせないと、
その家はつぶれます。
だから、商売が代々うまくいっている家には、
タネも仕掛けもあるんですよ。
「強運」も同じで、タネも、
仕掛けもあるんです。
その秘訣が、「ひとつ上を目指す」ということ。
「ひとつ上」をぶち抜くんです。
ひとつ上をぶち抜くことを楽しんでいると、
必ず上にあがっていけるんです。
斎藤一人著 「強運」より