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-笑いと知識の玉手箱-

「四条大宮店」


もう3月ですね。


早く暖かくならへんかな~なんて花見季節が待ち遠しい


連日の出張買取で、ゆっくり店にいれない横田でしたが


本日は、久しぶりに店にいるので溜まっていた仕事に追われています。


中々ブログが書けませんが素晴らしいお品は順調買取させて頂いております。


ではご紹介していきます。




 

石本 正 「舞妓立像」


石本正 プロフィール


1920(大正9)島根~ 

1944(昭和19)年京都市立絵画専門学校(現・京都市立芸術大学)日本画科本科卒。

1956年新制作協会日本画部会員、1970年京都市立芸術大学教授、

以後、京都芸術短大客員教授、京都造形芸術大学教授などを歴任。

創画会に当初から在籍し、現在に至るまで、舞妓、裸婦を主題にした

多くの作品を描いています。

第21回芸術選奨文部大臣賞を受賞した後、以後すべての賞を辞退されました。 


続いては


 

森田曠平 「洛北おとめ」


森田曠平 プロフィール


1916~1994年 京都に生れ、横浜で歿。 はじめ関西美術院で洋画を学だとされます。

昭和15年小林柯白に師事し日本画を学び昭和18年院展初入選。

同年安田幸彦の門下となる。同40年、同43年日本美術院大観賞を受賞し、

同人となった歴史や古典に主題を求め、舞妓、大原女などの独自の画風の作品を発表しました。

代表作に「雨月物語」などがあります。



軸なんかも


 


川村曼舟 「古都の春」


川村曼舟のプロフィール



1880-1942 大正-昭和時代前期の日本画家です
明治13年7月9日生まれ。山元春挙に師事する。

大正5年「竹生(ちくぶ)島」で,翌年 「日本三景」で文展の特選を受賞。

のち文展,帝展の審査 員,芸術院会員。

京都市立絵画専門学校(現京都市立芸大)教授,校長をつとめました。

昭和17年11月7日死去。63歳。京都出身。本名は万蔵。



 



三輪晁勢  「柿」


三輪晁勢のプロフィール


1901-1983 昭和時代の日本画家。
明治34年4月30日生まれ。三輪大次郎の子。

堂本印象に師事し,東丘社にはいる。

昭和6年帝展で「春丘」,9年「舟造る砂丘」がともに特選。

戦後日展で活躍,37年「朱柱」で芸術院賞。54年芸術院会員。

鮮明な色調による花鳥画,風景画を得意としました。

昭和58年9月7日死去。82歳。新潟県出身。京都市立絵画専門学校(現京都市立芸大)卒。

本名は信郎。初号は超世。



 



鳥文斎栄之  「美人風俗画」


鳥文斎栄之のプロフィール


生年: 宝暦6 (1756)
没年: 文政12.7.2 (1829.8.1)
江戸後期の浮世絵師。細田氏,名は時富,俗称は民之丞,弥三郎。

細田家は500石取りの幕府直参旗本で,栄之の祖父は勘定奉行を務めてもいます。

栄之自身は安永1(1772)年に家督を継ぎ,その後小納戸役などを歴任したが,

寛政1(1789)年には致仕,隠居しました。絵は狩野栄川院典信,のち文竜斎に師事し,

すでに天明(1781~89)後期から浮世絵師としての活動を始めています。

初期の作品は天明期の巨匠鳥居清長の影響を強く反映し,

清長風の美人画などを描いていますが,家督を譲って本格的な作画活動に専心する

寛政期(1789~1801)には,独自の静穏な美人画風を打ち立てました。

特に,女性の全身像に独自の様式を確立,十二頭身と表現されるすらりとした

体躯のなよやかな美人錦絵を,寛政後期まで多数制作しております。

寛政後期から享和~文化(1801~18)にかけてはもっぱら肉筆の美人風俗画を手懸け,

気品のある清雅な画様で人気を得ました。



まだまだ沢山ありますが


マルカでは骨董品高価買取しております。


骨董品を買取りしているところは、


リサイクルショップや質屋や道具屋などたくさん存在しますが


実際の骨董品としての価値を見いだせる鑑定士はあまりいなく、


模造品としてのリスクを避けるために買取価格を低くしています。


ですが、当社では専門の知識・経験をもった鑑定士がお客様の品物をしっかりとお調べし、


お品物のご説明をさせて頂きながら市場相場をお調べし、


お客様にご納得して頂けるように高く評価をさせて頂きます。


どうぞお気軽に来店もしくはご連絡ください。





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