5月26日 5.18岩手県営体育館大会 BOSJ.30 | 岩丸の携帯日記

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CinemaSoundWorksという会社で
遅延気味な日々を追いかけ記録…(かなり…)

折り返し地点を過ぎて、後は代々木の準決勝へ進む上位2人をどう絞るか…。5.18岩手県営体育館大会。

 

先ずはAブロックから。

第1試合、4勝1敗のマイク・ベイリーさんとと2勝3敗のDOUKI君の試合。

 

会場でね、DOUKIコールが起きるとね…

無茶苦茶、嬉しいんですよ、推しなので…。

 

後、ちょっと…

ホンの後ちょっと…。

 

DOUKI、行けるって…何度も思いましたけどね。

 

マイク・ベイリー、1敗を死守。

マイクさん「モウ、DOUKIハ、メキシコニイルトキカラ、ミテイタ。カレガ、スゴクジョウズデスネ」

 

世界一過小評価されてる男DOUKI君は、次…田口さんと当たります。

DOUKI「あいつがよ、まじめに試合をする気になってんのは、とてもうれしいよ。知ってるか? 俺がよ、新日本に来て初めて、メインでシングルでやった相手、それが田口だ。」

場所は、同じく青森大会…。

 

 

Aブロックの次の試合は、その田口隆祐さん…現在勝ち星無しと、ギリ残ってる3勝2敗のTJP。

 

テクニック合戦、圧巻。

 

 

TJP「田口…俺の昔の同級生だ。同じ世代なんだ。

俺は、君を凄く尊敬している。彼は俺を笑顔にさせてくれる。同じリングに立てて嬉しい。これが最後の闘いではないだろう。次回も…そのまた次回も、君を尊敬しているよ。また会おう。」

 

粘ったものの、田口さんタップアウト負け。

沼って、6連敗。

 

田口「自分の思うような試合は、出来てますよ…出来てる。結果は…、結果はついてない。」

「結果がついてないっていうことは、何か間違ってるんでしょう。何が間違ってるのかな? ちと分かんない」

 

 

Aブロックの3試合目、この日の第5試合。

4勝1敗の石森太二さんと1勝4敗のSHO君のBULLET CLUB対決。

点が欲しいSHO君は、リングアウトのドロー結末を持ちかけるも、騙し討ち。

 

今日の劇団はうすおぶとぉちゃぁ、何するのかと思ったら、ここでSHO君とEVILさんが、仲間割れ。

 

EVILさん、石森さんのセコンドに着きます。

 

そして…SHO君が関節技を極めると、タオル投入して石森さんのTKO負けにしようとする、セコンド作戦を再び展開。

 

揉めてる隙に、SHO君横入りで、3カウント奪取。

納得行かないのは、石森さんなんですけどね…

 

石森さん、優しすぎ…

だからこれだけの実力者なのに、まだ届かないんですよ…BOSJ覇者。

しょうがないなぁ…。

しょうがなくないよ、Aブロック1位通過、石森さん予想なんですから、私。

 

Aブロック公式戦の第7試合。

4勝1敗のリオ・ラッシュと3勝2敗のティタンの対決。

 

去年、ティタンの美しさに惚れてしまった、私。

ずっとリオ・ラッシュにBOSJに参戦して欲しいと願っていた、私。

 

その2人が戦います。

言わずもがな、美しいです。

 

ティタンに惚れた私は、ティタンのマスクが欲しいのです。それが叶わぬのなら、ティタンの美しい上半身が欲しいです。

 

 

合わせ鏡のようにシンクロした攻防は…

 

何と、ティタンがリオを下し2敗をキープし

リオを2敗戦線に引きずり降ろしました。

これは、2位争いが大変な事になりそうな…。

 

 

セミのAブロック公式戦は、元IWGP Jrチャンプで現タッグチャンピオン、WWE帰りのKUSHIDAさんと、現IWGP Jrチャンプの高橋ヒロムさんの試合。

徹底的に、徹底的にヒロムの腕に標準をしぼったKUSHIDAさん。

 

5年振りの新旧王座対決。

 

かつて新旧ジュニアの時代を作ったKUSHIDAさん。

WWEへ旅立った彼と入れ違う形で、新旧ジュニアで顔となった高橋ヒロム。

 

何かを確かめ合うような試合は、一度場外出たら、もう…相手しか見えなくて、場内をグルグル回ると思いきや、会場の外にまで…。

 

意地の張り合い…。

 

 

所狭しとは、この事を言うのでしょうか…。

 

結局、KUSHIDAさん、場外カウント間に合わず。

高橋ヒロムさん、2敗をキープ。

 

 

これにより、Aブロック成績は…

 

5勝1敗、マイク・ベイリー

4勝2敗、リオ・ラッシュ、石森太二、ティタン、TJP、高橋ヒロム

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2勝4敗、DOUKI、SHO

1勝5敗、KUSHIDA

0勝6敗、田口隆佑

 

残り3戦で、上位6名の直接対決がまだ残ってます。

 

 

Bブロックの試合に行きます。

第2試合、2勝3敗の金丸義信さんと0勝5敗のBUSHIさん。 

ようやく…

ようやく…

ようやく…、初日が出ました。

これで丸武商店の売り上げも大丈夫でしょう…

待望の1勝目。

 

 

Bブロック公式戦の第4試合。

2勝3敗同士のケビン・ナイトとダン・モロニーの初参戦対決。

 

機動力 vs パワーと言う、わかりやすい対決。

 

 

ダン・モロニーの例のグシャっとするやつを交わして、ケビンが3敗をキープ。

 

ケビン、首の皮1枚残ってます。 

 


Bブロック公式戦第6試合。

こっちは3勝2敗同士の対決。

悲願の初優勝へ…のデスペさんと、グレたマッチョのクラーク・コナーズ。

 

グレたマッチョが、新人ヒールだとすると、デスペさんはヒールというかダークヒーロー。

 

 

コナーズが、パワーで押しても

 

何とかしちゃうのが、初優勝へ向かう者の姿。

デスペ「なんだ、腹決まってんじゃん…できんじゃん。最初からやれよ…お前、…昔からよ。

なんだBULLET CLUBに入んねえと、そんなことも出来ねえのか?どこにいたってよ、俺らは好きな事をずっとやってるぜ。

『評価されなかった?』

『もっと評価されるべきところに行く?』

『俺はもっと評価されるべきだ?』

 …んなものはな、負け犬の遠吠えっつうんだよ。

評価されねえんだったら、評価されるまで頑張れよ。それともお前なにか…人の評価ばっか気にしてんのか?」

 「喧嘩売る相手間違えたな、坊主! 、アァァ痛ぇ…ハァァ痛ぇよ… 楽しい!」

 

この人のコメント力には、脱帽です。

グレマッチョ、一歩後退。

 

 

混沌のBブロック公式戦、第8試合も3勝2敗同士。

YOH君とフランシスコ・アキラの試合。

いきなり襲ってきたYOH君ですが、スピードで切り返すアキラ君。

 

ですが…

 

フィニッシュホールド、いきなり決めて

1分34秒で、YOH君の勝ち。

ノリノリYOHは、強い、面白い。

 

 

明暗がハッキリ別れてきた、混沌のBブロック。

メインは、唯一1敗をキープしてるロビー・イーグルスと若武者のワト。

 

ロビーは、上手いんですよ…。

何やっても…。

技術もあるし…

お客も楽しませるし…

 

 

ただ、この若武者は…、空気を読まない。

 

 

ただいま、絶賛伸びしろ伸び中…

 

 

若さは、武器である。

 

…勝っちゃったよぉ。

 

ワトの身体能力、凄い…

こりゃ確変モード突入?

いつだって若者の未来は明るいのだ。

 

Bブロックの成績です。

1敗も消えました。

 

4勝2敗、エル・デスペラード、YOH、マスター・ワト、ロビー・イーグルス

3勝3敗、ケビン・ナイト、クラーク・コナーズ、フランシスコ・アキラ

2勝4敗、金丸義信、ダン・モロニー

1勝5敗、BUSHI

 

こっちの鍵を握るのは、3敗チームですね、きっと。

次回、青森大会へ続く。