2月19日 「天気の図鑑」荒木健太郎著 | 岩丸の携帯日記

岩丸の携帯日記

CinemaSoundWorksという会社で
遅延気味な日々を追いかけ記録…(かなり…)

最近、プロレス関係の本しか読んでない気がする…。

 

ので…

「すごすぎる天気の図鑑」購入。
 
雲が動物に見えるのは、パレイドリア現象。
人の顔に見えるのは、シミュラクラ現象。
雲を種類で分けると10種類、これを10種雲形と呼び
上層雲は、巻雲・巻積雲・巻層雲。
中層雲は、高積雲・高層雲・乱層雲。
下層雲は、層積雲・層雲・積雲・積乱雲とし、細かく分けると100種類になる…と。
 
積乱雲の高さは、15kmになることもあり…
変わった雲としては、吊るし雲・笠雲・穴あき雲。
雲は、地震の前兆にはならない話。
 
本当は丸い虹の話や、氷の結晶の向きがバラバラだとハロと呼び、向きが一緒だとアークと呼び、これが虹になる…と。
色の波長の長いのが赤で、短いのが紫。中間は黄緑。
薄明の時間帯、いわゆるマジックアワーとかトワイライトに、地平線に地球の影が出る話。
 
雨粒は、じつはおまんじゅうみたいな形。
線状降水帯の出来る仕組み。
西から天気が下り坂になる理由と台風が日本に来る理由は、一緒。
 
雲の量が、空全体の8割以下だと、天気は晴れ。
1ヘクトパスカルは、キュウリ1本分の重さ。
雨の匂いの正体は、乾燥時に植物から出た油が空気中に出るペトリコールという現象。
気象庁が臨時記者会見するときは、いかにヤバイのか。
 
などなど…
などなど…
 
 
 
…面白い。