現地観戦しましたが…、疲れました。
復習をワールドでします。
第0試合の…その1
レスリング世界選手権5位というアマ最終成績を残し、新日に入団したカザフスタンのボルチン・オレッグが大岩君相手に3分1本勝負のエキシビジョンマッチ
3分は、あっという間…。期待しかないですね。
第0試合の…その2
その2って…なんじゃい…
KOPW2023進出の権利をかけて、NJランボー開催。
昔は、バトルロイヤルと言えば、正月の全日の後楽園ホールでしたが、いまやこっち。時間差のバトルロイヤルです。
今年は、1.4の1日みなのでドームに出られる選手は数が限られてる。そうすると、ここにまわる選手が多い。NJランボーの質が上がる…すなわち…楽しい。
SHO君がトップバッターで、次はヒクレオの登場。入場曲がかかって初めて誰が出てくるのかがわかるので、これはこれで楽しい。…お正月って感じ。
3番手はEVIL、4番手は石井さん、5番手はOカーン様。
役者がそろっているので、曲がかかる度にテンションが上がる。
DOUKI、ロッキー、KENTA、ノブおじ、ヘナーレと入場。
やっぱり会場が盛り上がるのは、入場曲が定着した人。
田口監督、ジェフ・コブと来て後半戦へ突入。
なじみの薄いシェイン・ヘイストとマイキー・ニコルスのTMDKコンビ入場。NOAHの道場でプロレスを学び、WWEを経ての新日参戦。年末のタッグリーグ見てなかったので、まだ馴染み薄い。
裕二郎の次はKOPWの礎を作った矢野さん登場。
矢野さんの次は、ズモさん登場。そしてラス前に来たのは、去年KOPWに新たな方向性を示して盛り上げてくれたタイチ兄貴登場。
年末に鈴木軍解散して、今のタイチは目が離せません。
と思ったら、しんがりで登場は…鷹木さん。
あれぇぇぇ…出ないんじゃなかったのぉぉぉ…。
お祭り騒ぎで試合は進み、KOPW2023決定戦4wayマッチに出る4人に残ったのは、1番最初に入場してたのに最後まで生き残ったSHO君と、KOPWと言えば…の矢野さん。おいしいとこに顔出すOカーン様。そしてKOPWは卒業するっていったのに出てきた鷹木さんの4名。…これは、大田区大会が楽しみだ。個人的には、SHO君の奪取が希望。
次は、アントニオ猪木メモリアルマッチ。
6人タッグで現れたのは、永田さんとコジと真壁さん。対するは…藤波さんとタイガーマスクと鈴木みのる兄貴。
藤波さんとみのる兄貴って…意外な組み合わせ。
試合後、2人が握手してるのが…印象的。
まだ現役の藤波の辰っつあん。
お約束の…1.2.3、だぁー、をやってからの退場。
かっこいい69歳。
こっから本戦がスタート…って。
第1試合は、IWGPのJrタッグ選手権。
タッグリーグで優勝したYOH君とリオ・ラッシュのコンビが、王者のTJPとF・アキラに挑む。
もうね…、凄いのはね…、わかってる…そんな4人の試合は、TJPが丸め込んで首固めでお終い。
しょうがない…
TJPに惚れてるんで…これはしょうがないです。
第2試合は、IWGP女子の試合。
WWE帰りのKAIRIさんが、中野たむちゃんを挑戦者に迎えての試合。
試合時間こそ、5分47秒と短いけど、普段スターダムの試合を見てる私としては、よくやった…と思います。
たむちゃんは、生き様が面白いプロレスラー。
そのたむさん、ドームでシングルの試合ってのが意味がある。
男子には男子のプロレスがあり、女子には女子のプロレスがあり、決して同じではないので、これで良いと思います。
驚いたのは、元WWEのサーシャ・バンクスが登場したこと。
ははぁん…と、納得。
IWGP女子は、海の向こうで回すのね…と。
第3試合は、IWGPのタッグ選手権試合。
知らないあいだにAEWに行ってたベルトを、タッグリーグで優勝した後藤さんとYOSHI-HASHIコンビが奪い返す試合。
タッグ戦線が面白いと、その団体の未来は明るいというのが私の持論です。
頑張ってください…。
第4試合…、まだ第4試合。
本当は、7試合目。
NJPW WORLD認定TV王座決定トーナメントの決勝戦。
成田蓮とザック・セイバージュニアの試合。
ザックに勝たせたい…
ザックにベルト巻かせたい…
それだけです。
この最先端を走るレスラーを手放しては、いけない。
ザック道場が出来たら、入会したいです。
ザック、初タイトル奪取。
そして…
TMDKの勧誘を受けて、チームNOAH道場で修行してた外国人チームが合体。
鈴木軍解散後、最初に行く道を決めたのは、ザックでした。
第5試合は、NEVER無差別級選手権試合。
元新日でWWEに行ったカール・アンダーソン王者に、ベビーフェイス転向を成功させたタマちゃんが挑みます。
2人の物語の割には、あっさりだなと思っていたら、バックステージでした。
カールに感謝を述べてたタマちゃんのところに現れて、「全てに関して、ありがとうって言いたい。ここ数か月、俺は最低の態度を取っていたけど、全てに対して、ありがとうと言っておく。タマ・トンガ…これで和解だ」
バックステージまでが、試合ですね。
また会う日まで…ですね。
第6試合、武藤敬司・新日ラストマッチ
新日で歴史を作ってきた武藤敬司。
新日ラストマッチの相方を務めるのは、元付き人の棚橋弘至と
次期エース候補の海野。その海野の視線は、今は内藤哲也だけを見ている。
新日ラストマッチの相手は、武藤敬司に憧れてプロレスラーになった内藤哲也。全日に移った武藤の元で、その武藤に見いだされてプロレスラーになったSANADAとBUSHI。
入場時に吉野アナがうまいこと取り入れて、説明してくれてます。
新日のドーム興行と言えば、武藤さん。
UWFインターとの対抗戦も、全国ドームツアーも、武藤さんは必須。
新日から全日へ移籍し。現在はNOAH所属。
引退試合を前に、最後の新日のリング。
先発を買って出るのは、十分予想してたし、武藤さん…わかってる…という感じで、そしたら相手側は内藤さんだろうと…
そこで待っていたのは、全日時代に武藤塾でプロレスラーとしての生を受けたSANADAさん。
普段あまり前に出てこないSANADAさんですが、やはり思うところがあります。
代名詞とも言えるムーンサルト…。
これだけで、ぐっと来てしまいます。
我慢ならないのは、武藤さん。
ムーンサルトを出そうとしますが、人工関節の膝への負担が強い、まだ引退試合が残ってる…。元付き人の棚さんが止めます。
不服そうな、武藤さん。
SANADAさんとのラストマッチとして…見てました。
武藤さんの引退試合の相手として、もちろん候補に入っていたであろうSANADAさん。
結果的には、これで無いだろうなと…。
最後は、同じく武藤塾門下生のBUSHIさんが、シャイニング・ウィザードを受け止めて、ジ・エンド
「試合が終わったら、武藤さんのシューズを脱がせてあげたい」
棚さんは、そういってたそうです。
かつて付き人時代に、こうやって入退場時に武藤さんをお客さんからガードしていたのでしょう…。
やはり…ぐっときて、しまします。
やはり、イッテンヨンは…濃すぎます。
まだ、セミまでたどり着いてません。
続きます…。
なぜなら…