1月05日 1.4ドームWK17 ~闘魂よ、永遠に~ ワールドで再鑑賞 | 岩丸の携帯日記

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CinemaSoundWorksという会社で
遅延気味な日々を追いかけ記録…(かなり…)

現地観戦しましたが…、疲れました。

 

 

復習をワールドでします。

 

第0試合の…その1

レスリング世界選手権5位というアマ最終成績を残し、新日に入団したカザフスタンのボルチン・オレッグが大岩君相手に3分1本勝負のエキシビジョンマッチ

3分は、あっという間…。期待しかないですね。

 

第0試合の…その2

その2って…なんじゃい…

 

KOPW2023進出の権利をかけて、NJランボー開催。

昔は、バトルロイヤルと言えば、正月の全日の後楽園ホールでしたが、いまやこっち。時間差のバトルロイヤルです。

 

今年は、1.4の1日みなのでドームに出られる選手は数が限られてる。そうすると、ここにまわる選手が多い。NJランボーの質が上がる…すなわち…楽しい。

 

SHO君がトップバッターで、次はヒクレオの登場。入場曲がかかって初めて誰が出てくるのかがわかるので、これはこれで楽しい。…お正月って感じ。

3番手はEVIL、4番手は石井さん、5番手はOカーン様。

役者がそろっているので、曲がかかる度にテンションが上がる。

 

 

DOUKI、ロッキー、KENTA、ノブおじ、ヘナーレと入場。

やっぱり会場が盛り上がるのは、入場曲が定着した人。

田口監督、ジェフ・コブと来て後半戦へ突入。

 

なじみの薄いシェイン・ヘイストとマイキー・ニコルスのTMDKコンビ入場。NOAHの道場でプロレスを学び、WWEを経ての新日参戦。年末のタッグリーグ見てなかったので、まだ馴染み薄い。

 

裕二郎の次はKOPWの礎を作った矢野さん登場。

矢野さんの次は、ズモさん登場。そしてラス前に来たのは、去年KOPWに新たな方向性を示して盛り上げてくれたタイチ兄貴登場。

 

年末に鈴木軍解散して、今のタイチは目が離せません。

 

 

と思ったら、しんがりで登場は…鷹木さん。

 

あれぇぇぇ…出ないんじゃなかったのぉぉぉ…。

 

お祭り騒ぎで試合は進み、KOPW2023決定戦4wayマッチに出る4人に残ったのは、1番最初に入場してたのに最後まで生き残ったSHO君と、KOPWと言えば…の矢野さん。おいしいとこに顔出すOカーン様。そしてKOPWは卒業するっていったのに出てきた鷹木さんの4名。…これは、大田区大会が楽しみだ。個人的には、SHO君の奪取が希望。

 

 

次は、アントニオ猪木メモリアルマッチ。

6人タッグで現れたのは、永田さんとコジと真壁さん。対するは…藤波さんとタイガーマスクと鈴木みのる兄貴。

藤波さんとみのる兄貴って…意外な組み合わせ。

 

試合後、2人が握手してるのが…印象的。

 

まだ現役の藤波の辰っつあん。

お約束の…1.2.3、だぁー、をやってからの退場。

かっこいい69歳。

 

 

こっから本戦がスタート…って。

 

第1試合は、IWGPのJrタッグ選手権。

タッグリーグで優勝したYOH君とリオ・ラッシュのコンビが、王者のTJPとF・アキラに挑む。

 

 

もうね…、凄いのはね…、わかってる…そんな4人の試合は、TJPが丸め込んで首固めでお終い。

 

 

しょうがない…

TJPに惚れてるんで…これはしょうがないです。

 

 

第2試合は、IWGP女子の試合。

WWE帰りのKAIRIさんが、中野たむちゃんを挑戦者に迎えての試合。

 


 

試合時間こそ、5分47秒と短いけど、普段スターダムの試合を見てる私としては、よくやった…と思います。

 

たむちゃんは、生き様が面白いプロレスラー。

そのたむさん、ドームでシングルの試合ってのが意味がある。

 

男子には男子のプロレスがあり、女子には女子のプロレスがあり、決して同じではないので、これで良いと思います。

 

驚いたのは、元WWEのサーシャ・バンクスが登場したこと。

 

ははぁん…と、納得。

IWGP女子は、海の向こうで回すのね…と。

 

 

第3試合は、IWGPのタッグ選手権試合。

知らないあいだにAEWに行ってたベルトを、タッグリーグで優勝した後藤さんとYOSHI-HASHIコンビが奪い返す試合。

 

 

タッグ戦線が面白いと、その団体の未来は明るいというのが私の持論です。

頑張ってください…。

 

第4試合…、まだ第4試合。

本当は、7試合目。

 

NJPW WORLD認定TV王座決定トーナメントの決勝戦。

成田蓮とザック・セイバージュニアの試合。

 

 

ザックに勝たせたい…

ザックにベルト巻かせたい…

それだけです。

 

この最先端を走るレスラーを手放しては、いけない。

ザック道場が出来たら、入会したいです。

 

ザック、初タイトル奪取。

そして…

TMDKの勧誘を受けて、チームNOAH道場で修行してた外国人チームが合体。

 

鈴木軍解散後、最初に行く道を決めたのは、ザックでした。

 

 

第5試合は、NEVER無差別級選手権試合。

元新日でWWEに行ったカール・アンダーソン王者に、ベビーフェイス転向を成功させたタマちゃんが挑みます。

 

 

2人の物語の割には、あっさりだなと思っていたら、バックステージでした。

 

 

カールに感謝を述べてたタマちゃんのところに現れて、「全てに関して、ありがとうって言いたい。ここ数か月、俺は最低の態度を取っていたけど、全てに対して、ありがとうと言っておく。タマ・トンガ…これで和解だ」

 

バックステージまでが、試合ですね。

 

また会う日まで…ですね。

 

第6試合、武藤敬司・新日ラストマッチ

 

新日で歴史を作ってきた武藤敬司。

新日ラストマッチの相方を務めるのは、元付き人の棚橋弘至と

次期エース候補の海野。その海野の視線は、今は内藤哲也だけを見ている。

新日ラストマッチの相手は、武藤敬司に憧れてプロレスラーになった内藤哲也。全日に移った武藤の元で、その武藤に見いだされてプロレスラーになったSANADAとBUSHI。

入場時に吉野アナがうまいこと取り入れて、説明してくれてます。

 

新日のドーム興行と言えば、武藤さん。

 


 

UWFインターとの対抗戦も、全国ドームツアーも、武藤さんは必須。

新日から全日へ移籍し。現在はNOAH所属。

引退試合を前に、最後の新日のリング。

 

 

先発を買って出るのは、十分予想してたし、武藤さん…わかってる…という感じで、そしたら相手側は内藤さんだろうと…

 

そこで待っていたのは、全日時代に武藤塾でプロレスラーとしての生を受けたSANADAさん。

普段あまり前に出てこないSANADAさんですが、やはり思うところがあります。

 

猛然とラッシュをかけて、武藤さんに出した技は…

代名詞とも言えるムーンサルト…。

 

これだけで、ぐっと来てしまいます。

 

我慢ならないのは、武藤さん。

ムーンサルトを出そうとしますが、人工関節の膝への負担が強い、まだ引退試合が残ってる…。元付き人の棚さんが止めます。

不服そうな、武藤さん。

 

 

 

SANADAさんとのラストマッチとして…見てました。

 

武藤さんの引退試合の相手として、もちろん候補に入っていたであろうSANADAさん。

 

結果的には、これで無いだろうなと…。

 

最後は、同じく武藤塾門下生のBUSHIさんが、シャイニング・ウィザードを受け止めて、ジ・エンド

 

 

「試合が終わったら、武藤さんのシューズを脱がせてあげたい」

棚さんは、そういってたそうです。

 

 

かつて付き人時代に、こうやって入退場時に武藤さんをお客さんからガードしていたのでしょう…。

 

やはり…ぐっときて、しまします。

 

やはり、イッテンヨンは…濃すぎます。

まだ、セミまでたどり着いてません。

 

続きます…。

 

なぜなら…

 

 
イッテンゴ、大田区総合体育館大会が待ってるからです…。
 
連戦…、行ってきます、笑