5月16日 5.15名古屋、Best of Super Jr 29 開幕 | 岩丸の携帯日記

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CinemaSoundWorksという会社で
遅延気味な日々を追いかけ記録…(かなり…)

待ちに待った「Best of Super Jr」

ついに開幕。

今年は初出場が6人もいて

華やかさが一段とまして、楽しいはず。

去年まで物足りなかったという意味ではなく。

待ちに待ったのでリアルタイムワールド観戦。


オープニングマッチは、ロビー&ワト&天山&タイガーと初参戦のウィラー・ユウタと大岩・藤田・中島のヤングライオン勢との試合。

安定のタイガーさんは、BOSJは今回不参加。


天山復帰は、朗報。

いるだけで盛り上がるという貴重な存在。

始まりましたぁ…って感じ。



 第2試合は、BUSHI&鷹木とズモ&東郷コンビの試合。

世界を股にかけたヒール・デック東郷は、BOSJは不参加。鷹木さんはKOPWの種まきですね。


BUSHI・ズモは、どっちも曲者。

シングル対決が楽しみ。

やっぱり、前哨戦あるの楽しいな…。



第3試合は、ティタン&リンダマン&邪道とデスペ& TAKA & DOUKIの試合。

今回は特に…DOUKI絡みの試合が楽しみ。

と言うのは、何かやってくれそうなので…。

いやっ、今回は、やってくれるんです。

会見で、デスペに「噛ませ犬にもう1個のっけてやるよ、どうせ負け犬になるんだろ、このシリーズ。」と言われたDOUKI。

同じコーナーに立つ兄弟分と、早速もめてます。…いいねぇ。


と思いきや…前哨戦で、すでに私の心を奪った人がいます。天地無用のメキシカン

ティタンって…

こんな良い選手だったっけ…

印象が変わった…

ティタン…良い。

惚れてまいそう…。

やっぱり…前哨戦あるのは、楽しいなぁ。


ちなみに、自分の今年の優勝予測は

エル・デスペラード1択です。

決勝でヒロムを破って、初優勝します。


ここからは、公式戦です。

Aブロックの戦い開始です。

 

先ずは、新日LA道場のキャプテンとしてヤングライオンからの経験を積んで、無事ヤングライオン卒業宣言したクラーク・コナーズ。

BOSJ 初出場で、日本へ帰って来ました。


対するのは、Xディビジョン王座のエース・オースチン。Xディビジョン王座って事は、Impactレスリングからの刺客ですね。

詳細は、知りません。選手を囲まなくなったIMPACTから来たという事は、所属先が怪しくなったという事。


しかし、ぶったまげたのは下半身の太さ。

こいつは…ヤバいぞ…というのが、太ももの太さで分かる。



ほら…何これ…


おふざけカッコつけキャラだと思ったら、やるぞ…こいつ…。



日本に馴染みが深いのは、コナーズの方なんですけど…。


トリッキーなハイフライヤーの勝ち。

Xディビジョンチャンプ…伊達じゃないぞ。



伊達じゃないと言えば、第5試合…ノブさんの出番。金丸義信 vs アレックス・ゼイン

アレックス・ゼインについての知識は、WWEにちょこっといた人…という印象。BOSJ 初参戦。


こうなったら日本のレスリング技術とベテランの妙技をノブさんに見せつけてもらって…

と、思ってたら…


あらっ…

このデカイの飛ぶぞ…


しかも…強いと来た…


ノブさん予定が、違うぞ…

ベテランの妙技で気がついたら優勝戦線に残ってるという役割だと思っていたのに。


聞けば、日本のインディーズにも参戦経験ありの、デスマッチもやる曲者らしいじゃないですかぁ…。

 

全員まるっと食べてやる…イタダキマスっ


曲者、現る…。


現在進行形の曲者と言えば、第6試合のSHO君。SHO vs フランシスコ・アキラ


全日本の世界ジュニアを取った、イタリアの若者は、お母さんが大の親日家。

息子の名前をアキラにするくらい。


フランシスコ・アキラは、ちょっと楽しみにしてました。


さぁ、現在新日ジュニアの1番の曲者と言えば、SHO君。元全日の正統派ジュニア選手をどう料理するのか…と


曲者、いつもの物を

いつもの場所から

いつものように取り出し…



横から取られた!



誰に…?



ティ…ティ…ティ…ティ…、ティジェイピー


TJP

14歳でプロレスデビュー

18歳で新日参戦

20歳くらいの時にヤングライオン

新日ロス道場門下だっけな…

で、11年前にBOSJ初出場。

そこから11年、苦労に苦労を重ねてWWEまで上り詰めるも解雇。

新日STRONGに現れて、クラーク・コナーズとタッグを組むもユナイテッド・エンパイア入り


今回、楽しみにしていた選手の1人。

日本に来るのを待っていた…。

SHO君の凶気横から奪いとり、涼しい顔…


試合は、このままアキラが締めて

曲者SHO君、負け

 

曲者…こっちでした

正確には、何も悪い事をしてないんですけどね


TJPは、楽しみだぞ…こりゃ…


楽しみと言えば…第7試合です。

高橋ヒロム vs 田口隆祐。

毎年、楽しみで楽しみでしょうがない2人の戦いは、田口さんの「今年は真面目にやる」宣言で、どうなるかと思ってましたが…


蓋を開けたら、いつもの田口さんでした。


田口隆祐がカッコイイのは

いつもふざけてる癖に、本当は超実力者。

昔のあの姿を知ってる者にとっては

何をどうふざけても、懐刀を磨き隠し持っている者にしか見えない。



これで田口さん勝ったら、超カッコイイんだけど…



名も無きヒロムロールで丸めこまれ終了。


ヒロムちゃん倒すのは、大変

という事。


大変といえば、もう1人。

現チャンプの石森太二のメイン。

対するのは、去年準優勝のYOH君。


今の石森さんを倒すのは、大変だって…。


現チャンプがメインを締めて、終了。

思ったよりか、アッサリ…というのが本音。


正直、初戦の波乱を想像してました。

田口さんがヒロムちゃん倒して

YOH君が石森さん倒して

そういう開幕戦を予想してました。


今回は、本流王道で行くという事ですね。

石森太二と高橋ヒロムが、Aブロックを引っ張ると…。そこに色とりどりの外国人選手が絡む…と。

YOH・SHO、それで良いのか…。


楽しい楽しいBOSJ 開幕です。