4月08日 3.27大坂2連戦NJC2022決勝の先 | 岩丸の携帯日記

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CinemaSoundWorksという会社で
遅延気味な日々を追いかけ記録…(かなり…)

本当は途中をすっ飛ばして、リアルタイム観戦してました。

なぜなら、内藤さんが決勝に進んだので。

 

優勝の瞬間を見逃したとあっては、内藤哲也推しとしては後悔するので…。

本当は大阪行っても良いなと思ってましたが、前日スターダムの両国でジュリアを見届けなければいけないという義務がありましたので…。

 

今、どうでも良いと思った方、引き返してください、笑。

 

NJC2022の決勝は、昨年のG1大阪大会のリベンジの場となりました。

内藤哲也 vs ザックセイバーJr

ワールドで、リアルタイム観戦してたので順番戻します。

 
第1試合は、BUSHIさんとヤングライオンの元気なやつ藤田晃生くんの試合。

基本、BUSHIさんの貫禄勝ちですが、藤田くんの負けん気の強さは、とっても魅力的。

 

第2試合は、タマ・タンガ・邪道&田口・ワトとバレットクラブ勢の戦い。

 
邪道さんが負けるパターンで、フラストレーションを貯めてます。
 

タマの筋肉は、美しい…。

 

いまだにこれは、EVIL達を最終的に追い出す伏線だと思ってますけどね…。

 

 

第3試合は、タイチ・みのる兄貴・のぶさんと矢野・石井さん・YOH君の試合。

 

 

おかしいな…、今年のNJCはタイチ優勝と予想してたのに…、なぜかKOPW戦線にタイチがいる。

これは、G1まで待てという事なのか…。

 

こっちはこっちで、バチバチ新たな伏線を作ってます。

どこに繋がるのか…。

 

第4試合は、デスペ・TAKA組とSHO・裕二郎の試合。

いくらSHO君が暴れても、デスペの王座は動かないって、ずっと思ってます。

頑張れ、SHO君。日本の夜明けは近いぞ。

逆か…明けちゃまずいのか、闇落ちだから…。

 

第5試合は、タッグ戦線へ

後藤・YOSHI-HASHIと真壁・本間が組んで、ユナイテッドエンパイヤ勢との闘い。

 

どうしたヘナーレ、どうしたヘナーレ。

君はブレイクする為にエンパイヤを選択したんじゃないのか…

 

コブちゃんとOカーン様はタッグへ、オスプレイはジョンモクの名前を出し、ヘナーレ…お前はどうするんだ。

どうするんだヘナーレ、どうするんだヘナーレ。

 

1.4で、ドームの外でスーツ姿のお前を見かけてから、ずっと気になってたんだ。どうするんだヘナーレ。

 

第6試合は、ヒロム・鷹木組とEVIL・ディック東郷組の試合。

NJCでヘビー級のEVILを掟破りで倒したヒロムちゃん、続きがありましたね。

再び、掟破りでディック東郷を沈めて…。

 

 

「オイ、EVIL、何がやりてえんだよぉ。それにしてもこのNEVERのベルトさん…あぁ可愛そうだ、EVILに持たれてるなんてねえ。あぁ…このベルトさん、助けたいなぁ。どうしよっかなぁぁ…。なぁEVIL、このベルト俺に挑戦させてよ…。

なぁぁんて、言うわけねえだろうがッ!

オイ、EVIL、お前がこの俺に『ヒロムさぁん、僕の持ってるベルトに挑戦してくださぁぁい』ってお願いするんだったら、受けてやるよ。悪いけどな、お前とは『NEW JAPAN CUP』で終わったんだよ、バぁぁぁぁカっっ!」

 

「挑戦すると思ったか!しねえよ、バーカ!」

 

うまい!

 

そのあとで、ボコボコにされてましたけどね。

これはヒロムちゃん1っ本。

 

よく覚えておけ!

 

第7試合は、お祭りパターン。

オカダ・棚橋・小島・タイガー組 vs 藤波辰爾大将と#STRONGHEARTSの3人衆。

もうね…藤波さん、入場してくるだけで良いですよ…。

 

ドラゴンと名の付く技は、全て藤波さん経由の物です。

ドラゴンスープレックス、ドラゴンスクリュー、ドラゴンロケット、ドラゴンスリーパー、ドラゴン張り手、等々

 

他にも、ドラゴンリングイン、ドラゴンストップ、等々…。

 

最後は、T-Hawkがレインメーカーを食らっておしまい。

 

お祭りです。

 

#STRONGHEARTS、おかわりを要求してます。

こちらも、おかわりを求む。

 

で、メインです。

 

昨年のG1、内藤さんが全戦欠場となった理由は、初戦で古傷の膝を再び故障したせい。そしてその時の相手は、ザック・セイバー・Jr 。そのリベンジとも受け止められる決勝のカード。

 

この後のカード編成がどうなろうとかまわないので、内藤さんに優勝して欲しい…その1点のみ。

 

それなら、札幌でベルトをかけた戦いに負けちゃったのが、帳消しどろこかお釣りもついて返ってくる。そういう思い。

 

でも、正直…

膝をやったのはザックのせいじゃないので…、そんな事は言わずもがな。

 

破壊目的で関節技をかけているんじゃない…。

 

 

そうだ…

 

「我々は、殺し合いをしているんじゃない」

これが有名なドラゴンストップです。

 

技の攻防と、選手の背負っている生き様に共感し、その戦いに魅入られているのです。

 

 

だからメキシコから帰ってきた内藤の言動と行動に魅せられて、そこから内藤推しが始まったのです。

 

コロナの影響で、国をまたいでの行き来が難しくなった昨今、ザックは日本を主戦場として選び、新日に上がり続けてくれました。その間に技を更に磨き、パワーを身に着ける為に増量し、お客さんを沸かせる為に日本語も勉強しました。

 

試合途中の膝の負傷で終わった、去年のG1の続きは…

 

 

ザックがNJC2度目の優勝という形で、幕を下ろしました。

 

 

決着がついたあとで、ザックは内藤に何かを言ってます。

なんと言ったかは、二人にしかわかりません。

 

マイクを持ったザックの最初の一言。

 

「オイ、ナイトー、チョットマッテ。ナイトー、グラシアス。…ツギネ。」

 

 

潰しあいじゃない、壊しあいじゃない戦い。

技も力も経験値も進化し続ける試合。

 

 

「マダマダ…、ツギハ、アイ・ダブリュー・ジー・ピー…セカイヘビーキュウチャンピオン。まあ、今日のところはこれくらいだ…、ジャーネ」

 

 
ひねくれもんキャラの盟友タイチの祝福で、おしまい。
 
 
ザック、日本を選んでくれてありがとう。
 
 
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