5月03日 5.3 レスリングどんたく2021初日 | 岩丸の携帯日記

岩丸の携帯日記

CinemaSoundWorksという会社で
遅延気味な日々を追いかけ記録…(かなり…)

長いシリーズも最終戦の福岡2連戦。

その初日。

 

NJPW WORLDで観戦中に、タマ・トンガとタンガ・ロアが兄弟って話になって、どっちが兄貴でどっちが弟かという話に。

左がタンガ、右がタマ(ちなみに両国のバックステージ写真)

両国で、アイアンフィンガーから手紙もらったってくだりを思い出し…

勝手に、タマがやんちゃな弟と思ってたら…

一緒に見てた甥っ子が「タマがお兄さんで、タンガが弟だよ」…と指摘。

 

はっ…。

さすが週プロ選手名鑑を隅から隅まで見るマニアの甥っ子。

そうですね…はい、その通り(笑)

 

2人の所属するバレッドクラブは、ここ福岡が発祥の地。

タマは、その創立メンバー。

なので、本日ラスト3試合は

タンガ・ロア vs ザックセイバーJr

タマ・トンガ vs タイチ

ジェイ・ホワイト vs 棚橋弘至…とバレットDay

 

第4試合は、IWGPタッグのベルトに今後挑戦できるかどうかが掛かった試合。ザックが勝ったら挑戦権獲得。

 

 

どうみたって、ザックはこうなったらベビーフェイス側。

 

パワーとテクニックの戦いは、横十字固めでザックの勝利。

お膳立て、終了…。

タッグ選手権試合の大一番、楽しみです。

 

第5試合は、何かがあるとずっと妄想してる…アイアンフィンガーフロムヘル争奪・ラダーマッチ

 

タイチのセコンドにはDOUKI、タマ・トンガのセコンドには邪道のおっさん。この手の試合は…プロレス頭が試されますので…。

 

でもね…どう見ても…DOUKIが持ってった気がするのですが…

 

 

写真は無いのですが…

場外のフェンスとリングにかけたラダーの上に、リング上から叩きつけられたDOUKIは、どう見ても危険な角度で落ちたし、心配になってその後の意識が全部そっちに持ってかれて…

あれは…ヤバイでしょ…

というか、DOUKI…凄い…。まじで心配しました。

 

ザックまで登場して、総動員体制

 

最後はタイチが決めて、試合終了。

 

総動員体制整ったので…

 

タッグ選手権試合で、ディーバーあべみほ復活

タッグ取ったら、NEVER6人タッグをこの3人で取って、DOUKI初戴冠させてやって欲しい。

 

これで、怨念坊主・飯塚の忘れ形見のアイアンフィンガーは、封印。

 

てっきり…シルエットだけでも、福岡に飯塚が現れると思ってましたが、無し。

 

ラダーマッチ自体は…、まぁ…まぁ…。

続きに期待します。

 

で、メイン

棚橋さんなりのNEVER道追及の為の防衛戦。

挑戦者は、くせ者ジェイ・ホワイト。

 

定番の膝攻めなのだが…

 

何か普通に試合している感じで…、好印象のジェイ。

 

ちょいゴツゴツもNEVERらしくも、あり…

 

棚橋さん、ここで勝ってました。…けどね。

本当言うとその前のハイフライフローでも…

 

ジェイがタップしてましたが、外道さんがレフリーの気をそらして

仕切り直したら、ブレードランナーで…

 

ジェイのNEVER初戴冠

 

相変わらず話長いんで…。

 

史上初の四冠制覇した俺は、凄い

飯伏はダメだ、棚橋も終わった。

次の挑戦者は、NJCで負けた相手フィンレーを指名

その次は、タグチだ(これ…見たい、絶対見たい…)

で、昔話して、俺は重機オペレーターになりたかったんだけど、プロレス界は俺が重機オペレーターにならなかった事を感謝しろ

俺が引退したあとで恋しいとか言わないように、今のうちに見とけ…と

 

もう…大物ですよね…ジェイは…

最後は、バレッドクラブ創立記念日を現リーダーが締めましたね。

 

残念だったのは、棚橋さん

「これが時代が変わっていくって事か…、悔しいな…」と

棚橋さんのNEVER道…見たかったですがね。

 

で、こっから一緒に見てた甥っ子と妄想タイム

NEVERのベルト持って、アメリカ行って防衛線やって、その先には今ベルトコレクターになってる片翼の天使が待ってるだ、まだ早いだ…

永田さん貸し出して一回貸しありだから、今度は返してもらう為にどうするかとか、永田さん取るって…ないないない・・・とか

こっちに目をキラキラさせるお前は既に、こっち側だ(笑)

…また、貴方のお母さんに怒られる。

 

 

で…ほかの試合

第1試合は、矢野さんが天山&ワト&タイガー組に入って、EVIL・裕二郎・石森。ディック東郷の現バレッドクラブメンバーとの試合

 

天山が元気良いと、こっちまで嬉しくなる。

そう思わせてくれる、この人凄い

四十肩とか五十肩とか、モンゴリアンやってる限り関係ないのか…

 

試合は石森君がタイガー沈めて、バレッドクラブ創立記念日を良い形で始めました。

 

第2試合

オカダ・SHO・YOH組と鈴木の兄貴とデスペとノブさんの明日組まれてるジュニアのシングル前哨戦。

 

鈴木の兄貴が元気で…

オカダがきっちり出てくると…

やっぱり面白いのは、間違いないのだが…

 

前哨戦で散々コメントでこき下ろされて

気持ちが入ってないだの…やる気が感じられない…とか

YOH君のキャラ的にしょうがないと思ってましたが…

 

この日のYOH君は、かっこよかった

いいじゃん、闘志むき出しパターンのYHO

 

これは、ここにきて、ちょっと面白くなってきたぞ…と個人的感想。

 

で、兄貴のコメント

鈴木「2021年5月、何日だ?何日だ?何日だ?3日だな。

鈴木軍が、この世に生まれて丁度10年。ヘッ、何もめでたくない。

どうせよ、それぞれの団体から『不良品』とかよ、『使えねえ』とか『いらねえ』と言われた奴らの集まりじゃねえか。どうせ悪党の集まりじゃねえか。鈴木軍、これからも、好きなように、自分の思うがままに、拳を振り上げてぶちのめしてやりゃいいんだよ。それだけだ」

 

そうなんです…。

実は、鈴木軍生まれたのも福岡なんです。

福岡は、そういう場所なんですね。

 

次、推しのデスペ

「さて、YOH…ちょっっっっとずつ感情が表に出てきたような気がしないでもないが、間に合わなったな。まあ、明日だ。残念、残念。まあ、勝ち負けとかよ、期待してないんだ、お前には。正直な。俺が期待してない、お前に。

KUSHIDAや、田口や、ライガー、ヒロムも勿論そうだし、石森もそうだ。ここ最近のIWGPジュニアのシングルのチャンピオン様っつうのはよ…まぁ俺は暫定だから、俺は数えんなよ。

ひとクセもふたクセもあって、何かを持ってる奴だった。お前には何がある?タッグのタイトルは持ってるな。それだけだ。

あ…今日ノブさんから取ったやつ。あと、復帰戦でお前が見せたの…名前わかんないけど、ああいうの。インパクトはそりゃあるさ。なあ…あのノブさん沈めてんだ。あんなのくらったら、俺だって立てねえだろ。そんなことわかってんだ。そこに至るまでの道筋は、お前には未だ無い。脚攻めが真骨頂?やってみろ、コノヤロー。

ちょっと前に『お前は地獄を見た方がいい』とか『ドン底まで落ちた方がいい』って言ったな…。

俺が見てきたドン底って…そんなもんじゃなかったよ。な?復帰出来る怪我なんてのは、ドン底でも何でもねえんだ。

やってもやってもやってもやっても、結果も…内容も…何も伴わない、でも自分で何が足りないのか、何がわからないのか、それすらもわからない時間がくる。お前はこれからそれを味わうことになる」

 

デスペだから言える、深い…。
 

第3試合は、ロスインゴとユナイテッドエンパイヤのユニット戦と明日のとんでもない試合になりそうなIWGPの前哨戦。

もう…何も言わなくたって

芸達者がそろってて…

どこに出しても遜色ない

本当に、明日が楽しみ

と同時に不安…。

 

2人とも…生きて帰ってきてくれ…