決勝トーナメント進出が、もう目の前
そんなグループリーグ最終戦。
エクアドル戦。
チリ戦、ウルグアイ戦と同じ布陣、4-2-3-1
GK、ベテラン川島永嗣
DF、杉岡大暉・植田直通・冨安健洋・岩田智輝
MF、キャプテン柴崎岳、オランダの板倉滉
トップ下、中島裕翔、久保建英、三好康児
レアル移籍で、話題の中心…久保である。
ワントップは、ベテラン岡崎慎司
先制点は、日本
中島からのスルーパスは、岡崎を目掛けて
しかし相手GKにクリアされるも
再びボールは中島の元に
ペナルティエリア手前からのミドルシュートで
中島の足から先制点が生まれる。
以降は、エクアドルにボールをもたせ
中央からしっかりと固める日本
川島のファインセーブがあるものの
こぼれ玉を入れられて、同点。1-1。
後半戦途中で、
岡崎は上田に、三好は安倍に交代。
最後は、戸倉を前田に変えて
2トップで勝ち越し点を狙い
決定的なチャンスもあるものの
1-1ドローで試合終了。
両チームとも、シュート数16本
ボール支配率、パス成功率も、ほぼ同じ。
コパ・アメリカも決勝トーナメント進出は
最後の詰めの甘さ、決定力の無さで
夢と消えてしまう。
五輪選手中心の若き日本代表の
南米の旅は、これで終わり。
課題は見えた。
後は、東京で結果を残すのみ…。
コパ・アメリカは、続きます。