今さらですが、書きます。
何をって年末のRIZINの件です。
2015年の12月末に旗揚げ
2007年に消滅したPRIDEから8年ぶり。
フジテレビの大晦日としては10年ぶりに、
総合格闘技が帰ってきて、
3回目の大晦日を向かえます。
どうしたって一度はマイナーになってしまった
日本の総合格闘技。
テレビで成立させるには、
PRIDE時代の遺産を引っ張り出さずには…。
高阪・桜庭・所・ボブサップ・ヒョードルというネームバリューを使いつつ、この空白の10年を埋めるべく新しいスターを模索し始める。
ワールドグランプリ2015は、キング・モーが優勝。
ちなみに、大晦日の第一試合でRENAがRIZINデビュー。
翌年、2016年には定期的に試合を開催し
ワールドグランプリ2016はミルコ・クロコップの復活優勝で幕を閉じる。
ちなみに浅倉カンナは、年末に女子高生格闘家としてRIZINデビュー(黒星)。
那須川天心は、29日にRIZINデビュー戦を勝利で飾ると、直訴して31日にも試合を組んでもらう(白星)
そして、2017年
2013年よりUFCに参戦していた
堀口恭司を日本へと呼び戻すと
バンタム級のグランプリ開催を決定。
昨年、負けないRENAで盛り上がりを見せてきた女子格闘技に、スーパーアトム級のグランプリを開催させた。
定期開催を順調に続け、新旧の淘汰を計り
今年3年目の大晦日開催。
2年前第一試合、今メインイベント。
スターへとかけ上った女の子。
女子格闘技人気を不動のものにするためにも
トーナメントを制しなければならないRENA。
過去日本人格闘技史上最強と呼ばれた堀口恭司の名前を、日本に知らしめるべく行われるバンタム級トーナメント。
堀口は、強さを見せつけられるのか。
来年末に引退を公言したミルコ・クロコップ。
40を過ぎてなお、今がベストと言わしめる男の引退ロードに立ちふさがるのは…
若すぎるがゆえ、まだまだ…と言われる那須川天心は本来のキックボクシングルールでワンナイトトーナメント開催。
RIZIN秋の陣で見いだした好敵手、藤田大和を交えて、スターの輝きを掴む事が出来るのか…。
試合の感想の前に…疲れました。
続くという事で…。
結果は、どうせ昨年大晦日の事なんで
知ってるでしょ(笑)
結果が全てじゃぁ…ないんです。
ええっと…、和光板金に車取ってきます。