一日中、微熱を抱えたまま過ごす。
一昔前は、熱なんて無縁な生活を
おくっていたのだが、
年をとる・・・というのは、
こういう事か・・・。
いやいや、そんなもん
自転車でひとっ走りすれば
振り払える!
そう思い、雨が止んだタイミングで
走り出す。
ガッーと走り出したものの
路上の水がシャーと舞い上がってくる。
ガッーといくとシャー
・・・である。
おまけに、車道を走るものだから
車に抜かれるたびに
ビシャーである。
ガッーといくとシャー
時々ビシャー
・・・である。
家に着く頃には
ビシャビシャである。
・・・いいんだか、わるいんだか