「足元の地球、小網代の森を守ろう」
「小網代の森開園10周年記念シンポジウム〜世界の小網代へ」に参加しました。
小網代は、長い年月をかけて多くの人々の熱意と努力により、保全を決めることができました。5年の整備期間を経て、2014年7月20日に一般公開されました。
流域丸ごと保全された、日本にとってかけがえのない奇跡の自然です。
記念すべき開園10周年を祝い、これからの小網代の行方、可能性を語る有意義な議論がなされました。
シンポジウム第一部 「私と小網代」
〈司会〉 東京工業リベラルアーツ研究教育院教授（メディア論） 柳瀬博一氏…
小網代には40年以上通い、趣味の写真を通して小網代の風景、生き物を見つめてきた。
○小説家、ノンフィクション作家の 川端裕人氏…
2024年『ドードー島と孤独鳥』で第43回を新田次郎文学賞受賞。著作と小網代への思いを語ります。
○豪州・クイーンズランド大学工学部教授 野北和宏氏…
オーストラリアから「ノギタ教授のYoutubeチャンネル」で多様な視点で思いを発信中。世界の視点で小網代の魅力を語ります。
○慶應義塾大学名誉教授 岸由二 氏…NPO法人小網代野外活動調整会議代表
シンポジウム第二部 「世界の小網代へ」
○ 日本インダストリアルデザイン協会理事長 太刀川英輔 氏…『東京防災』のデザイン・編集を手掛ける。
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