はっぴー子育て応援団主催「児童虐待防止シンポジウム〜人と地域がつながり親子が育つ」に出席させて頂きました。
年々増加の一途をたどる児童虐待…
地域の暖かさが残る三浦市だからこそ出来ることがあります。
映画『母さんが僕をどんなに嫌いでも』の鑑賞とパネルディスカッションを通して、子どもの笑顔があふれる地域づくりについて議論が深められました。
ディスカッションのパネリストは、映画主人公の歌川たいじさん、吉田英男三浦市長、神奈川県鎌倉三浦地域児童相談所長をお迎えして実施されました。
映画の原作者でもある歌川たいじさんからは、実体験に基づいたお話を交えて、子どもを家族や地域が見守ることの大切を訴えられました。
「ばぁちゃんは、僕の理解者であり、母の理解者でもありました。
昭和の時代、嫁に求められることが多過ぎであり、ばぁちゃんはそれを理解していたのです。
日本のお母さん めっちゃ大変問題…
理解してくれる人がいれば、虐待は止められます」
「子どもの悪い部分ばかり気にせず、子どもへの視点を変えて、良いところを伝えてあげること」