「第3回LMC(Local Medical Care)地域交流会in三浦市」に参加しました!
冒頭講演は、赤穂市民病院 名誉院長でLMC会長の邊見公雄先生でした。
邊見先生は、地域が主体となる医療・介護を提唱、地域の生き残りのためには医療介護だけではなく、周辺の教育や一次産業等の発展があってこそ成り立つのだという自論のもと、
医療介護従事者はもちろん自治体や企業、学識経験者を巻き込んだ研究会を通して、医療介護の偏在による衰退を阻止することを目的に立ち上げたNPOです。
会員は主に地域医療に携わる方々を中心に構成されており、地域と住民に根差した理想的な医療・介護の実現を目指しています。
「医療と教育は、日本の2大基幹産業」
「病院こそが地域のコミュニティ」
「真の国難は少子化と、東京一極集中」
「地域は一つの医療」
■ 基調講演
A. 「三浦ならでは」の地域医療の確立をめざして
三浦市立病院総病院長 小澤幸弘
B.トリプルP(ハッピー子育て応援団)
トリプルPジャパン理事 松岡かおり
C.都市近郊リゾートみうらの創生
エリアマネジメント京急電鉄 広報・マーケティング室部長 島由紀子
D.マグロの街三浦の復活のため
神奈川県水産技術センター所長 滝口直之
E.みうら市民健康大学オープンキャンパス
三浦市立病院理学療法士 藤井伸行
■ パネルディスカッション
基調講演者
F.三浦市医師会長 飯島康司
G.三浦市教育委員会教育長 及川圭介