「神奈川県生活協同組合連合会 賀詞交換会」に出席しました。
地域社会には、経済的貧困と社会的孤立、二つの貧困が広がっています。
県生協連では、時代が孕む社会の矛盾に向き合い消費者の暮らしの希望を叶えるため、昨年は三つの特徴ある活動を繰り広げてきました。
①「フードバンクかながわ」…もったいないを分かち合い・ありがとうへ…
食品寄贈事業者247社、受取団体308団体(行政・社協含む)へと大きく広がっています。
②「神奈川まるごと健康づくり」…
多くの団体と協力し、「食事・運動習慣・社会参加」をキーワードに推進しました。
③「ユニセフ募金」…世界中の子どもたちが5歳まで健やかに生きていけるように…
今年はウクライナ侵略で被害を受けている方々に対する支援が多くの共感を得たこともあり、県協会設立以来はじめて1億円を超える募金が集まりました。