昨日の新型コロナ特別委員会、私からのワクチン接種後の副反応の質問について、
『神奈川新聞』に取り上げられました。
ワクチン接種の予防効果・重症化軽減効果といったメリットやデメリットである副反応について、
もっとデータ分析をして正確に発信して理解を深めてもらうことが、特に若い人の接種率向上に繋がるのではないか、と指摘をさせて頂きました。
県としても、ワクチンの接種効果がわかるもの（データ等使えるもの）については活用して、県のホームページで公開していく、
透明性の向上ということもあり、ワクチンのメリットに合わせて、デメリットについてもしっかり県民の方にお伝えしていきたい、情報提供に努めたい、との答弁がありました。
新型コロナウイルス対策については、令和2年度だけでも77兆円という予算が計上され、
感染拡大を防止しながら、経済を回していくという、とても難しい政策決定が問われてきました。
過去のデータを精査・分析して、今後現実的な政策遂行に努めるべきであり、
そのためにも、県民にわかりやすい新型コロナ対策の検証結果報告書の作成を要望しました。
『神奈川新聞』11.22朝刊参照
