新型コロナウイルス感染症対策特別委員会 | 石川巧オフィシャルブログ「すべては三浦のために」Powered by Ameba

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一期一会を大切に、神奈川県議会議員石川たくみのブログです。
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「新型コロナウイルス感染症対策特別委員会」が開催され、
自民党から大村議員・私が質問をしました。
 
 
「介護サービス事業者に対する抗原検査キット配布について」質問しました。
 
重症化リスクの高い方が多い高齢者施設や通所・訪問事業所において、
早期に陽性者を発見し、感染拡大を防ぐことは重要です。
抗原検査キットは、施設系・居住系介護事業所には配布されていますが、
通所・訪問系の介護事業者の場合は配布しておらず、
自己負担で自主検査を実施しており、月に15万円以上の経費がかかったり、
毎朝売り切れる前に購入に走る、
といった負担を強いられていたのが事実です。
 
質問に対する答弁では、12月に向けて、
通所介護、訪問介護、訪問入浴介護等「通所系・訪問系事業所」についても、
定期検査用(無症状者を対象としたスクリーニング検査用)の抗原検査キット
を支給したい、との前向きな答えをいただきました。
週2回、3か月程度の検査に必要な数量を配付する方向です。
 
 
 
また、「ワクチン接種後の副反応について」も質問しました。
 
現在2回接種完了者が729万1,033人で84.21%。
ワクチンの接種後に副反応を疑う事例は、医療機関から国へ報告することになっており、      
神奈川県におけるアナフィラキシー件数は241件、
因果関係は不明ですが、死亡者報告件数は105件となっています。
また、県が実施している大規模集団接種会場では、約16万人が接種し、
アナフィラキシー等具合が悪くなったという事例が約500件、
死亡事例は0件ということでした。
 
県の設置した副反応コールセンターには、相談件数が約13万件あり、
腕の痛みや熱が収まらない、接種前の不安、有効性
についての問い合わせが多いそうです。