本日9月1日「防災の日」。
終日県庁にて自民党県議団政調会勉強会に参加させていただきました。
「市町村の地域防災力向上に向けた支援について」議論しました。
神奈川県は、28年度「市町村地域防災力強化事業費補助金」を創出し、
市町村が行う消防団の強化や消防の広域化などの取組に対して、
毎年10億円の支援を行ってきました。
消防団の環境整備は、詰所や資機材の整備などの費用を補助することで進められました。
令和2年度には、水防災戦略推進のため12億円に増額、
ハザードマップのさらなる周知や土のう、ブルーシートの備蓄等、
風水害対策も支援することになりました。
さらに令和3年度には、コロナ禍における複合災害対策(消防団の防護服等の資機材整備や避難所における間仕切りシステムなどの備蓄等)
を支援するため、13億4千万円に増額しています。
また、来年度からは防犯カメラ設置のメニューを追加することも検討しており、
県は市町村における地域防災防犯力の強化を積極的に支援しています。