神奈川県議会「国際文化観光・スポーツ常任委員会」の皆様が三浦市油壺エリアを視察しました。
「都市近郊リゾートみうらの創出」を掲げる京浜急行電鉄さんから観光についての取組みの説明がありました。
油壺エリアは、富士山や小網代湾の素晴らしい眺望を有し、温泉も湧出し、京浜急行としても重要な観光地として位置づけています。
油壺マリンパーク跡地と観潮荘を一体的に地域の魅力を最大限引き出すべく、大手デベロッパーとの協業によって宿泊やアクティビティなど次世代へ向けた観光コンテンツの開発に取り組もうとしています。
今後は、エリアマネジメント協議会の設立・企画実施、そして2023年度には整備工事着手を目指しています。
油壺マリンパーク跡地で暫定的に取り組んでいる「京急油壺温泉キャンプパーク」ですが、
営業状況は好調で、キャンプ場の稼働率全国平均30%程度に対して、冬場でも50%、夏場は70%を超えたそうです。