神奈川県議会の各選挙区において選挙すべき議員の数について | 石川巧オフィシャルブログ「すべては三浦のために」Powered by Ameba

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一期一会を大切に、神奈川県議会議員石川たくみのブログです。
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いかに小さな街の意思を県政に反映させるか?


本日「神奈川県議会 本会議」が開催されました。

議員提出第4号議案「神奈川県議会議員の定数、選挙区及び各選挙区において
選挙すべき議員の数に関する条例の一部を改正する条例」が上程され、
賛成多数で可決承認されました。


今回の条例改正は、公職選挙法に基づき強制合区の対象となっている
三浦市、足柄下、愛川町・清川村3選挙区の取り扱いが焦点でした。
三浦市の場合は公選法第271条の「特例選挙区」に該当し、
「当分の間、一選挙区を設けることができる」とされており、
そのまま残すこととなりました。
足柄下については、現行の南足柄市・足柄上を分区し、足柄上を単独選挙区に。
南足柄市と足柄下を合区し「南足柄市・足柄下」を設置、
愛川町・清川村は厚木市選挙区と合区し、
「厚木市・愛川町・清川村」を設置します。

県議会議員は、県民全体の代表者であるとともに、
選挙区域の地域代表としての役割も担っています。
農地や港湾、漁港、山林等地域事情は様々で、
特に、人口減少地域の意見を県政に反映させるためには、
単純に人口だけで判断するのは難しいと、私は考えます。