認証取得が酒類提供の条件へ | 石川巧オフィシャルブログ「すべては三浦のために」Powered by Ameba

石川巧オフィシャルブログ「すべては三浦のために」Powered by Ameba

一期一会を大切に、神奈川県議会議員石川たくみのブログです。
<私の目指す政治活動>
 ○自立的な生活経済圏     ○誇りの持てる教育
 ○一人でも多くの三浦ファンを ○より身近な市政に

本日は神奈川県議会全常任委員会の採決日、
19時30分、「総務政策常任委員会」が終わりました。
私からは、「マスク飲食実施店認証制度について」「移住・定住について」質問しました。
 
 
神奈川県の「まん延防止等重点措置」は、7月12日から8月22日までに延長され、
措置区域(横浜・川崎・相模原・厚木市)では、酒類提供を原則禁止とします。
ただし、県から「マスク飲食実施店」に認証された飲食店に対しては、
酒類提供を認める方針ということです(7月31日まで申請することで認める)。
 
 
しかしながら、県内4万店舗ある飲食店のうち認証申請数は3,437件、
認証を受けたのはわずか956件のみ。
 
また、感染経路のうち10%といわれる会食だけを目の敵にして、
酒類提供停止や時短営業といった飲食店や関連事業者ばかりが負担を強いられています。
「感染リスクの高い急所として、食事の際の会話(政府分科会)」との見解もあり、
感染経路の5割といわれる家庭内の要因が飲食店と予測されていますが、
しっかりとした説明やエビデンスを示していかなければ、県民の納得は得られません。
 
 
12日以降に酒類を提供して、協力金の交付を受けるためには、
「マスク飲食実施店認証制度」の認証を受けることが必要で、
申請数が急増することが想定されます。
 
 
〇事業者や県民に周知徹底をはかること。
〇申請にあたっては申請期間を延長したり、
電子申請だけでなく郵送申請にも対応することで
事業者の負担軽減をはかること。
〇いち早く認証を付与するために、人員体制を強化すること、などを要望しました。