「令和3年度神奈川県海水浴場組合連合会 定時総会」に顧問として出席しました。
昨年は新型コロナウイルス感染症の影響から、県内すべての海水浴場が開設されませんでしたが、
今年の夏は、それぞれの地域で充分対策を行った上で、開設する方向で動いています。
冒頭、神奈川県職員と東京2020オリンピック組織委員会より今年の具体的な取り組みについて説明がありました。
今回、県の砂防海岸課から、現実に即した「海水浴場ルールに関するガイドライン改正案」が示されました。
主な改正内容は下記の通りです。
◯環境配慮や公衆衛生の観点から記載を具体化→ゴミの処理・清掃(プラゴミや排水)、
現状回復の徹底(地中の釘、砂の整地)、利用者のゴミの等放置禁止
◯新型コロナウイルス感染症対策の追加(具体化・明確化)→ 感染防止対策とその掲示、
ソーシャルディスタンシングの呼びかけ〈1時間1回、2m)、監視人や救護人の健康管理、接触確認アプリの活用等
「東京2020大会 セーリング競技」は、7月25日から8月4日の期間、12時から18時の時間帯で実施予定となっています。
実施種目は10種目、参加国66ヵ国、選手350名(男子175、女子175)、250艇、観客収容3,300人を予定しています。
7月13日から8月5日までの期間、江の島島内について通行規制がかかり、
レースエリアは15日から8月5日まで、航行自粛をお願いして、安全安心な大会運営を目指します。