海水浴場が開設されないことに伴う県管理海岸の対応 | 石川巧オフィシャルブログ「すべては三浦のために」Powered by Ameba

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一期一会を大切に、神奈川県議会議員石川たくみのブログです。
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神奈川県は、今夏県内25カ所すべての海水浴場が開設されないことを受けて、
沿岸市町などと対策を協議し、県の対応方針を発表しました。
 
 
例年のように十分な監視体制や安全対策が確保されないまま夏を迎えるため、
県内海岸では混乱が予想されます。
今後も県と市町、関係団体が連携して綿密な対策が必要です。 
 
県対応方針の詳細は下記の通りです。
 
 
 
 
1.海水浴場が開設されないことに伴う県管理海岸の対応(期間は8月末まで)
 
(1) 海岸の安全対策について
ア.遊泳自粛要請看板、柵の設置
 ●遊泳自粛の看板等を7月1日から順次設置する。
 ●例年の海水浴場の範囲が一目で分かるように、砂浜に目印となる
柵などを市町の要請により、順次設置する。
 
イ.海岸パトロールの強化(巡回は原則午前9時から午後5時まで)
 ●7月1日から警備員2名によるパトロールを順次開始する。
 ●例年利用者の多い海岸について、7月4日から土日祝日にライフ
セーバー2名がパトロールに参加する。
 ●夏休み期間など、海岸利用者が増えると想定されるときには、警
備員やライフセーバーの人員を増やして対応する。
 ●人が多く集まる海岸で、ドローンを活用した監視・救命活動を行
う。※公益財団法人日本ライフセービング協会と包括協定の締結
 ●海岸の水難事故防止のための安全教育及び知識普及を行う。
 ●海岸の安全管理及び救命救助等を行う。
 
(2) 海岸のルールについて
ア.海岸の自主ルールの統一的内容を作成
 ●県は市町と連携して、地域ごとに海岸の自主ルールを作成する。 ・
 ●自主ルールが作成できたところから、自主ルールを表示した看板
を7月1日から順次設置する。
 ●警備員などによる海岸パトロールにおいて、自主ルールの内容に
基づき、声掛けなどを行う。
 
(3) その他
 ●ゴミ対策については、自主ルールで持ち帰りを呼びかけるととも に、
警備員により、放置されたゴミを片付ける。
 ●トイレについては、市町と調整したうえで、海岸の利用状況等によ って、
仮設トイレを設置する。
 
 
2.県内外への県の情報発信
(1) テレビ・ラジオ
ア.テレビ tvk「カナフルTV」日曜日18:00~18:30
 ●6月28日(日)放送
 ●7月   5日(日)放送
イ.ラジオ FM横浜「E-ne!(いーね)」木曜日14:31~14:41
 ●7月9日(木)放送(知事出演)
ウ.ラジオ FM横浜「KANAGAWAマフィン」土曜日8:30~8:55(放送日未定)
※その他のテレビ・ラジオについても、今後積極的に広報を行う。
 
(2) WEB
ア.かなチャンTV「教えて!黒岩さん」
 ●6月25日(木)配信済
イ.県庁ホームページのトップページに掲載
 ●7月1日から配信予定
ウ.コロナ対策パーソナルサポート(LINE)
 ●7月1日から配信予定
 
(3) ポスター
ア.ポスターによる対応
 ●県内小・中・高校等約1,800校に配布予定
 ●県内外の鉄道主要駅に掲示
(京浜急行、江ノ島電鉄、その他電鉄会社についても調整中)
 ●県内33市町村に配布予定