神奈川県議会「国際文化観光・スポーツ常任委員会」一日目が開催されました。
私は観光施策や障害者スポーツ推進、アスリートの発掘育成等について質問しました。
「外国人観光客受入環境整備」の質問では、三浦市において
三崎下町商店街へのフリーWi-Fiの導入やうらりのトイレ洋式化、
油壺マリンパークのwebサイト多言語化など神奈川県の支援実績があげられました。
「新たな観光の核づくり」への支援継続については、これまでも
一般質問や常任委員会において、絶え間なく要望してまいりました。
その結果、来年度予算案に「観光の核づくり推進費補助」が計上され、
3地域の民間事業者と連携した主体的取り組みの経費に対して2分の1補助することになりました。
認定を受けた”城ヶ島・三崎””大山””大磯”それぞれ3地区では、
平成26年度から6年間補助総額3億4千万円の促進交付金で県が支援を続けた結果、
観光資源の磨き上げが実を結び、新たな動きも出てきています。
その良い流れを断ち切ることなく、より一層の支援を要望しました。