「第67回神奈川県環境審議会」に出席しました。
議題の中では、2021年度改定予定の「神奈川県環境基本計画」の進捗状況点検等についてが審議されました。
2018年の地球の平均気温は、産業革命前を約1度上回っており、気候変動への対策が求められています。
神奈川県では、2030年度の県内温室効果ガスの総排出量を、13年度比27%削減することを目指しています。
最新データとして、県内の温室効果ガスの95.4%を占める二酸化炭素の2016年度排出量は7,696万t-CO2で、対2013年度比では−6.1%と削減されていますが、15年度よりも0.4%増加してしまいました。
本日の議題内容については下記の通りです。
＜審議事項＞
⑴神奈川県生活環境の保全等に関する条例の答申案について
⑵神奈川県生活環境の保全等に関する条例施行規則の改正について
⑶神奈川県環境基本計画の進捗状況点検（2018年度実績 等について）
＜ 報告事項＞
⑴神奈川県環境基本計画の見直しについて
