普通に暮らせる当たり前の幸せ、それを突然奪ったのが北朝鮮による拉致です。
「拉致問題を考える国民の集いin神奈川」に出席しました。
横田めぐみさんは1964年東京オリンピックの年に生まれ、13年間しか日本で生きることが出来ていません…。
主催者からは政府拉致問題担当大臣菅義偉官房長官、神奈川県黒岩知事等が挨拶されました。
「北朝鮮が正しい道を歩むのであれば、重要な拉致問題の解決をし、
相互不信の殻を破って不幸な過去を清算し、
北朝鮮との国交正常化を目指す考えに変わりありません。
まさに正念場が続いております。
川崎市にお住まいの横田さんはじめご家族がご高齢になる中、もはや一刻の猶予もないと思っております。
政府としては認定の有無にかかわらず、全ての拉致被害者の救済に向けて
あらゆるチャンスを逃すことなく、全力で取り組んでまいります。
本日の集いを通じ、全国各地の国民の皆さまの声が一層大きくなることが、早期救出の力強い後押しになります」菅官房長官挨拶抜粋
拉致被害者御家族の訴えでは、横田早紀江さんからのビデオメッセージ、
そして息子さんの家族会事務局長横田拓也さんが
力強く祈るような気持ちで早期救済を訴えました。
その後、特定失踪者御家族訴え 齋藤良司さん(兄が逗子市で失踪)、
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会西岡力会長からの講演がありました。