令和最初の「海南神社 夏の例大祭」祭典に参列しました。
三浦総鎮守である海南神社で、毎年7月に夏の訪れを告げる夏の例大祭。
平成29年6月、三浦市指定重要無形民俗文化財に指定され、その年には小泉進次郎衆議院議員もお祝いに駆けつけてくれました。
7地区が「獅子番」と「神輿番」という年番を持ち回りで祭りを執り行います。
祭りの2日間は老若男女問わず、威勢のいい掛け声とともに獅子と神輿が町を練り歩きます。
特徴的なのは、「わっしょい」の掛け声で歩くのではなく
「木遣り」に合わせて練り歩くこと。
木遣り独特の掛け声に合わせ2頭の獅子が町中を練る姿は、大変珍しいです。
7年に一度まわってくる年番の地区は、この祭りを成功させるために、
年明けとともに準備を進めていきます。