平成最後の県議会「平成31年第1回神奈川県議会 定例会」では、
三浦市に関する予算についても道路整備はじめ多数計上されました。
2月補正予算には国の国土強靭化関係予算(流通や防災上特に重要な拠点漁港における緊急対策)として、
小田原・三崎漁港の整備についての予算も含まれています。
三浦市では花暮岸壁の耐震工事 約1億1千万円が計上されました。
今回の工事を終えれば、三崎漁港内の岸壁耐震化はほぼ完了することになります。
また、「小網代の森」の引橋入口付近の通路が痛んでおり、
地元から改修工事の要望を受けて約1,100万円の予算で来年度整備が実施されます。
さらに観光関連では、昨年に引き続き「新たな観光の核づくり事業」や「みうら半島魅力最大化プロジェクト」、
「かながわシープロジェクト」等が予算計上され、
今年のラグビーワールドカップ2019や来年の東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて、
国内外の観光客に長時間滞在して頂けるように取り組んでいきます。