三浦市は海洋教育先進地域 | 石川巧オフィシャルブログ「すべては三浦のために」Powered by Ameba

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一期一会を大切に、神奈川県議会議員石川たくみのブログです。
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三浦市は、東大の実験所もある全国屈指の海洋教育先進地域となっています。


みうら学・海洋教育研究所主催「第1回海洋教育フォーラム〜海はともだち」に出席しました。
三浦市内の市内全小・中学校による日ごろの海洋教育の成果の発表、交流の場となります。



今回のステージ発表は、三崎小学校と名向小学校の生徒たち。


三崎小4年生「海調べ〜まだ知らない海のひみつをさぐろう」…
個人やチームで海の生き物、海中の環境などを調べて学んだこと(クリオネやタコの生態、アマモの保全等)を
その生き物に扮装して発表しました。

名向小6年生「名向と人と海と〜名向小と繋がりのあるものごとや人」…
「小網代の森」や「真珠の養殖」、「油壺マリンパークの教育活動」、「東大臨界実験所」など、
自分たちの地域の様々な学者を振り返り、
さらに知りたいことを深めて学習しました。



ポスターセッションでは、南下浦小「すごいぞ三浦!すごいぞ南下浦!〜南下浦の海藻について知ろう‼︎」・
上宮田小「黄金に輝くサバ〜伝統の技と心をつなぐ」・剣崎小「ぼくらの防災マップ〜津波から命を守るために」・旭小「淡水魚と海水魚」・
岬陽小「マグロのひみつ」・初声小「初声大好き 海大好き」・三崎中「みうら・海洋に関する調べ学習」・南下浦中「防災〜地震・津波発生のメカニズムと災害への対策」、
南中ハンディクラフト部「海の食材を使用した"簡単朝食レシピ作り"と"簡単朝食作り講習会"」・
初声中「わたしたちが学んだ『海』」・海洋科学高校「相模湾東岸に位置する小田湾の環境保全と改善の取り組み」と各学校の発表が行われました。
講評には、東京大学海洋アライアンスま海洋教育促進研究センター川上真哉特任教授。



三浦市油壷にある東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所は、
1886年に設立された世界でも最も歴史の古い臨海実験所の一つです。
この一帯は、相模湾の深海生物と黒潮の潮流に乗った
生物が多く生息しており、そこへ東京湾から
プランクトン(窒素・リン酸が豊富)を
豊富に含んだ海水が流れ込むため、
海の生物にとって非常に生息しやすいエリアとなっており、動物種が世界一といわれます。
この数年でも、50種の新種が発見されましたといいます。