自衛隊OBの会、「公益社団法人神奈川県隊友会 武山三浦支部」賀詞交換会に出席しました。
三浦市と隊友会武山三浦支部(定本優支部長)は、
昨年11月7日、「大規模災害等における隊友会の支援協力に関する協定」を締結しました。
協定内容は、三浦市で大規模災害や武力攻撃災害が発生した際、会員が情報収集を行い、市に情報を提供。
隊員として培った経験やノウハウを活かして迅速な人命救助や復旧に協力するものです。
昨年、自衛隊による災害派遣は、全国で500件を越えたそうです。
国民のためにご尽力頂いている自衛隊及び隊友会の皆様には
心から敬意と感謝を申し上げます。
自衛隊法83条には、災害派遣の規定があります。
災害とは、災害対策基本法第2条に規定されており、暴風、竜巻、豪雨、豪雪、洪水、崖崩れ、土石流、高潮、地震、津波、噴火、地滑りその他の異常な自然現象又は大規模な火事若しくは爆発等(放射性物資の大量放出、海難、航空機事故及び列車事故等を含まれる)を言います。