10月11日開場の準備に賑わう、「豊洲市場」水産卸売場棟の大物(まぐろ等)競り場と
水産仲卸売場棟を特別に視察させて頂きました。
豊洲市場の仲卸売場には、三浦市の事業者も入ります。
豊洲より「三浦市低温卸売市場」が優れているのは、
床のコーティングや水供給のシステム。
豊洲では、スノコを敷かなければならず、水供給箇所も少ないようで、
手間や衛生面で課題が残ります。
本来2016年11月に開場予定であった豊洲市場。
施設老朽化や衛生面等課題のあった築地市場に代わって、
体制作りで安全・安心の市場作りを目指します。
他市場への転配送施設を設置するなど、首都圏のハブ機能を確立し、
搬入から搬出まで一貫した物流システムを確立するなど、
取引・物流両面の効率化が図られています。