三戸のオショロ流し国指定重要無形民俗文化財「三戸のオショロ流し」。 毎年8月16日早朝に行われる江戸時代から三浦市初声町 三戸地区に伝わるお盆の伝統行事です。 三戸3地区(上谷戸・北・神田)から3艘のオショロブネを西方の海に送るもので、2011年に国指定重要無形民俗文化財となりました。 お盆に帰ってきた先祖の霊を船に乗せて海に返しますが、 船を引く少年「セイトッコ」が少子化のために3艘出すことが出来ず、 昨年に続き、合同1艘での開催となりました。