日帰りで岡山県までの強行軍…
かながわ自民党青年局有志で西日本豪雨被災地、
岡山県「倉敷市災害ボランティアセンター」に入りました。
倉敷市社会福祉協議会に対して、かながわ自民党青年総局からの支援金を贈呈。
我々が配置されたボランティアセンターサテライトは、170人が孤立し救出風景がテレビに映された「まび記念病院」。
そこから真備町川辺地区の民家まで移動して、壁や天井を剥がすボランティア作業に従事しました。
ボランティアセンターでは、シャトルバス担当が地元の青年会議所、ボランティア受付が民生委員等、
役割分担がしっかりしていました。
倉敷市真備町地区では、7月6日からの豪雨により、
4河川8カ所の堤防が決壊し、地区の4分の1にあたる1,200ヘクタールが浸水、
2,300棟以上が床上・床下浸水の被害に遭いました。
死者数は51人で、9割が自宅での溺死ということで、
二階に上がれなかった高齢者が多かったそうです。
浸水の原因は、高梁川と小田川の水位上昇が小田川支流に影響し、
バックウォーター現象による決壊が次々と発生したものとみられています。