素材はすべて九州産の「九州パンケーキ」。
村岡浩司代表が情熱を込めて、すべての原料において
産地や農家までトレーサビリティを保証し、徹底的に安心・安全にこだわり、
"九州"全体を一つにくくって、広域的なリージョナルブランドとして2012年12月に発売しました。
『第1回地場もん国民大賞』金賞のほか数々のコンテストにおいて注目を浴び、
全国はもちろん、台湾やシンガポール等世界に広がりをみせています。
原料には大分・熊本県産の二品種の小麦を混ぜ、
宮崎県綾町松井農園の合鴨農法の発芽玄米、長崎県雲仙市の無農薬のもちきび、佐賀の胚芽押し麦、熊本県菊池市と福岡県糸島市の古代米の黒米と赤米、
そしてもっちりとした食感を出すため鹿児島県産うるち米も加えています。
砂糖は、沖縄・鹿児島のさとうきびからつくられた、優しい甘みが特徴のきび砂糖。
乳化剤・加工澱粉などは一切使用せず、
膨張剤もアルミニウム含有のないものを選んでいます。
新店舗「九州パンケーキKitchen イオンモール宮崎店内」では、
「九州パンケーキ」だけでなく、無添加の食パン「九パン」も提供を始めました。
「九パン」の小麦は、パンに最適な品種ミナミノカオリ(熊本県玉名産)を中心に独自のブレンド。
宮崎県綾町で農薬を使わず育てられた合鴨農法の発芽玄米、長崎県雲仙のもちきび、
佐賀県の胚芽押し麦、熊本県と福岡県からは稲作の源流である古代米の黒米と赤米を使用。
新鮮なバターや乳製品など、パンケーキ同様にすべての主原料を九州の豊かな大地から獲れた天然素材にこだわった、文字通り九州生まれの無添加食パン専門店が誕生したのです。
「僕らが届けたいものは、九州の豊かな大地の魅力。
カフェで表現したいことは、卵や牛乳に至るまですべて"九州の最高"を揃えた"Eat Locally"な理念。
九州に来なくては味わうことのできない、地元にしかない味。
併せて、実現したいのは、コミュニティの起点となるような『場』を創出すること。
九州に住む僕ら自身が人々に知ってほしいと思う『素敵な場所』に、
九州パンケーキカフェをつくろう」
『九州バカ』より