「小網代の森 トイレ施設完成式典」に出席しました。
トイレは、本日から供用開始です。
木造平屋で建てられ、ほとんど県産木材を使用し、
みんなのトイレを含めて7基(女性2基)設置されました。
今月末からホタル観察で夜間開放も実施されるこのタイミングで、
待ちに待った常設トイレが完成しました!
関東では唯一、源流から河口の干潟までの流域を持ち、
豊かな自然が残る小網代の森は、県内外から多くの観光客が訪れ、
天皇皇后両陛下はじめ多くの小網代の森ファンがいらっしゃいます。
一般開放からもうすぐ4年ですが、今年の3月までにのべ約25万3千人が来場されました。
小網代の森の保全については、神奈川県・三浦市・
公益財団法人「かながわトラストみどり財団」・
NPO法人「小網代野外活動調整会議」が協働で推進しており、
湿地帯の回復や治水作業、草木の間伐・伐採など、
日々環境の保全整備に取り組んで頂いております。
改めて敬意を表し、厚く御礼申し上げます。