昨日午後に起こった三浦半島地域5万軒の停電について、
今朝の『神奈川新聞』によりますと、カラスなどの鳥が巣をつくろうとして、木が送電線に接触したことが原因のようです。
神奈川県における「電線地中化促進事業」について、
前回の神奈川県議会 建設・企業常任委員会にて質疑をしました。
電線の地中化は、安全で快適な通行空間の確保や都市景観の改善、
災害に強いまちづくりの観点から
重要な事業です。
平成30年度には、県内7路線10カ所で着手され(2月補正予算含めて約6億円)、
道路管理課長から「三浦市内での工事は国道134号線三浦市地域引橋交差点付近500mで設計に入る」との答弁がありました。
市内地域においては、初めて電線地中化が予算化されます。
安全面はもちろん、観光に力を入れる三浦市にとって、
電線地中化は積極的に取り組むべき事業であります。
1日も早い着工をお願いすると同時に、
今後も電線地中化の整備促進に向けて積極的に取り組むよう働きかけて参ります。
http://www.kanaloco.jp/article/326542