1月15日小正月、ユネスコ無形文化遺産
女性だけの三崎伝統の踊り「チャッキラコ」が開催されました。
平成29年度、神奈川県はちゃっきらこ保存会に対して
「無形民俗文化財保存修理等補助事業」(約24万円)に採択し、
数十年ぶりに新しく衣装を刷新することが出来ました!
今回は神奈川県議会 文化振興議連より、
国吉議連会長、いそもと政調会長、小川久仁子議員にお越しを下さいました。
世界に誇るチャッキラコの継承や発信のためには、
神奈川県からより一層の支援協力が求められます。
「チャッキラコ」とは、毎年1月15日小正月に
三浦市三崎の海南神社や仲崎・花暮地区で、
豊漁・豊作や商売繁盛などの祝福芸として、
女性のみで踊られる民俗芸能の一つです。
その起源は江戸時代まで遡り、『三崎志』(宝暦6年(1756)刊行)の年中行事の項に
「〇初瀬踊 一名日ヤリ 十五日女児集リ踊ル」とあるので
約250年前から伝承されてきたことが伺えます。
http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/attachment/891816.pdf