「東海道新幹線新駅の誘致及びツインシティのまちづくりについて」を視察。
県及び関係市町と経済団体等は、
JR東海や国等に対して寒川町倉見地区への
東海道新幹線新駅設置に向けた要望活動を行なっています。
「ツインシティ」は、その倉見地区と相模川対岸の平塚市大神地区を新しい橋でつないで
両地区を連携し、一体的な都市を整備図るものです。
平塚市大神地区では、平成27年8月に約69ヘクタールが
市街化区域に編入され、造成工事に着手しました。
新駅設置要望についてJR東海の回答は、
現時点では極めて困難だが、リニア中央新幹線開業(2027年予定)によって
新幹線のダイヤに余裕が出来れば、設置の余地が高まる
と考えているとのとです。
「新東名高速道路及び国道129号線戸田交差点立体化工事」を視察。
新東名高速道路の海老名南JCT〜厚木南IC区間約1.6kmは、
いよいよ本年度開通予定となっています。
国道129号は、新東名に接続する道路となりますので、
戸田交差点の立体化事業と併せて、新東名厚木南IC(仮)の料金所から国道129号までの
「接続区間整備」についても、県が事業を進めています。