日本透析医学会で講演 | 石川巧オフィシャルブログ「すべては三浦のために」Powered by Ameba

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一期一会を大切に、神奈川県議会議員石川たくみのブログです。
<私の目指す政治活動>
 ○自立的な生活経済圏     ○誇りの持てる教育
 ○一人でも多くの三浦ファンを ○より身近な市政に

「第62回日本透析医学会 学術集会」におきまして、

「医療の常識は世間の非常識?〜地域行政からみた医療について」

をテーマに講演とパネルディスカッションに

参加させて頂きました。


聞いている人のほとんどが全国からの医師という、

なかなか出来ない経験…

司会は、北坂戸ファミリークリニック 内山昌秋氏と

白鷺病院 山川智之先生。

パネリストは、ウィズアス 佐々木敏一会長、

ウルシステムズ漆原茂社長、そして私でした。

医療知識の監修や資料作成には、

地元三浦中央医院の滝端先生に全面サポートしてもらいました!

お忙しい中、本当に有難うございました。



神奈川県の「未病を改善する」政策を交えて、

「社会保障費の肥大化」や「予防医療」、

「地域包括ケアシステム」等について講演しました。


どうしたら医療費を減らせるのか?、

どうしたら国民の健康長寿を伸ばせるのか?

医療の世界における、患者目線というのは

とても大事なことです。

しかしながら、問題は「質の高い医療サービスの提供」や

本当に市民が望んでいる「健康寿命を延ばす」こと、

そしてそれに対して医療従事者が

「高い診療報酬を得ること」が両立していないことです。

行政や政治家の立場に立てば、

医療費の肥大化への対策や高齢となっても

健康でいられるためには、もう少し、広い視野に立ち、

「市民のために」

医療が市民生活をどう守り、

地域をどう維持するのか?

真剣に考えなければいけない時代に来ているのだと思います。

「病院崩壊」や社会保障による「財政破綻」を避けるためにはどうすれば良いのか?

そんな視点で医学会から積極的に取り組んでいくことこそ、

この国の医療崩壊を救うのではないのか。

そしてその課題は、医療界だけで

実現できるわけではなく、

行政や企業との連携が不可欠です。

いままでの常識、幻想にとらわれることなく、

発想を転換して真に市民のためになる

日本の医療実現に向かうべきであると主張をさせて頂きました。


ご縁により、貴重な機会を与えてくれました内山さん、

本当に有難うございました!

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