みさき白秋まつり「第39回みさき白秋まつり 碑前祭」に出席しました。三浦三崎をこよなく愛した詩人 北原白秋先生は、短い三崎滞在において、白秋文学史上、重要な転機をもたらしました。経済的にも精神的にも苦境に立たされ失意の白秋は、向ヶ崎から城ケ島を眺めて、 木々の緑と雨が煙った灰色が混じった絶妙な色合い「利休鼠」のような色に触発されて、三崎の舟歌『城ケ島の雨』が出来たといわれます。11月末まで、城ヶ島において様々な文化イベントが開催されます。