子宮頸がんワクチン被害者の訴え | 石川巧オフィシャルブログ「すべては三浦のために」Powered by Ameba

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一期一会を大切に、神奈川県議会議員石川たくみのブログです。
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会議の合間に、「子宮頸がんワクチンに関する勉強会」が開催されました。

全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会神奈川県支部の被害者やその家族より、
映像を使用しながら直接説明を頂きました。

副反応による症状は、痛みや脱力感、過呼吸や記憶障害、睡眠障害、
失神、不随意運動(痙攣)等さまざまです。自然免疫の過剰な活性化により神経等に炎症が生じたことによるものと説明可能とのことです。
実際脳に血流障害を受けたと疑われる症状もあります。
副反応によって、学校を辞めざるを得ない
お子さんもいらっしゃいます。
現在、横浜市で副反応を診ることが出来るのは、
横浜市立大附属病院の横田先生のみということで、
連絡会の方々より、神奈川県としての
より一層の治療体制、支援体制の整備を求められました。

副反応被害報告は、全国で2,584人。
被害者連絡会には、全国460名、うち県内には49名登録者がいらっしゃいます。

連絡会では、ワクチンを販売する製薬会社、グラクソ・スミスクライン株式会社と
MSD株式会社に対して、子宮頸がんワクチン被害問題に対する
全面解決を直接訴えています。

神奈川県では、都道府県レベルでは初となる
子宮頸がんワクチン接種後の健康被害への支援に3,169万円が予算計上しており、
13件11名に対して支給しております。
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