北朝鮮に拉致された日本人を救う神奈川県議会有志の会 | 石川巧オフィシャルブログ「すべては三浦のために」Powered by Ameba

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「北朝鮮に拉致された日本人を救う神奈川県議会有志の会」
講演会に出席しました。


講師は東京基督教大教授 西岡 力氏。
「これ(拉致被害)は犯罪だ、外交交渉ではない。
一括全員奪還が絶対である」
「人質をとったテロリストと交渉していると考えるべきだ」

彼ら(北朝鮮)はいま遺骨捏造技術を開発しており、
また偽造の証拠を提出しようとしている。

北朝鮮に対して一番厳しい態度をとってきたのは安部首相だ。
そのために北朝鮮が再調査を始めたのが事実。
朝鮮総連への厳格な法執行を進めている。
昨年の秋、国連人権理事会が北朝鮮を「人道に対する罪」により
国際刑事告発するということで、状況が変わった。
拉致が国連に持ち込まれることを嫌がっている。
5月5日、ニューヨーク国連本部目の前にて日本政府主催で
「北朝鮮による拉致を含む人権侵害に関する国際シンポジウム」を開催した。
それに対し北朝鮮は抗議。
日本は北朝鮮に嫌なことをやり続けることで、駆け引きをしている。

調査結果は、金正恩が決済する。
だからこそ、一度決済してしまうと覆せなくなってしまう。
ここでもう一回、死んだという決済を出されたら二度変えられない。
安部首相は「拉致が解決しない限り、北朝鮮に未来はない」と話した。
「拉致が進展しない限り」ではない。
一括全員帰還、100%の生存者帰還が絶対ということを強く伝えている。

朝鮮総連は破防法適用にはならないが、
総連の資金が核ミサイル開発に流れているのであれば、
破防法改正やスパイ防止法制定を進める議論をしてほしい。

いつまで、調査報告は延期するのか?
あくまでも全被害者の一括全員の帰国を訴えるべきだ。
何が被害者救出にとって良いのか、政府として決断が出来ていない。
今よりもっと国際アピールをし続けることが、そこに繋がるのではないか?

絶対間違っていけないのは、何人かだけ帰還してほしい、
というメッセージを与えてはいけない、ということ。
そうなった場合、残された人の精神がもたない…。
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