小網代の森の近況は? | 石川巧オフィシャルブログ「すべては三浦のために」Powered by Ameba

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一期一会を大切に、神奈川県議会議員石川たくみのブログです。
<私の目指す政治活動>
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三浦市議会「一般質問」において、
奇跡の自然「小網代の森」の開園からの状況が答弁されました。


来場者は7月の開園から秋にかけて増えて、平日が200~300人、
休日で1,000人程度ということです。

案内板が少なく、来場者が迷うことも多くて近隣住民までご迷惑をおかけしておりました。
緊急措置としまして、三浦市職員が手作りで12か所設置しました。
宮の前峠入口(油壷・白髭神社側)にも3か所設置。
今後は、管理者である神奈川県が、7か所正式な案内板を設置する予定となっております。
現在仮設となっていますトイレについても本設トイレに移行する予定です。

「小網代の森」は、森の水源から湿原、河口までが自然状態のまま保全される
関東•東海地方唯一の大変貴重な場所、「流域」です。
アカテガニなど2,000種類を超える生物が確認されています。
NPO小網代野外活動調整会議では、「小網代学習ボランティアウォーク」を
毎月第3日曜日に開催、解説を聞きながらの体験ボランティアで、
どなたでも無料で参加することができます。
http://www.koajiro.org/

三浦市によって仮設された案内板。管理者である神奈川県によって正式な案内板が設置されます。

引橋バス停に設置された案内版です。「小網代の森」までの道がわかりやすく表示されています。